毛の太さで効果が違うヘアブラシの使い分け方
毛の太さで効果が違うヘアブラシの使い分け方

ヘアブラシの種類が多く違いが分からないため、100円ショップで適当に選んでいませんか?

今回はヘアブラシの効果の違いや、シーンに応じたおすすめのヘアブラシを紹介します。

髪の悩みがある人や、今よりも若々しくいたい人は要チェックですよ!

ヘアブラシの毛の太さによって得られる効果の違い

毛が太いヘアブラシは、髪の量が多くても頭皮マッサージができ、抜け毛を防止する効果があります。

また、ブラッシング中の摩擦による切れ毛や傷みも防止できます。

毛の太いヘアブラシにはシャンプー中に使えるものもあり、汚れをかきだすことで頭皮をしっかりと洗浄できる効果もあります。

いずれも、髪の量が少なく細い髪質の人は、頭皮や髪に対して効果が強く出すぎるために負担になる場合があるので、注意が必要です。

ヘアブラシの毛の細かさによって得られる効果の違い

毛が細かいヘアブラシには、髪の量が少なく髪質の細い人でも、頭皮を傷めずにマッサージできる効果があります。

また、密度の高いヘアブラシでブラッシングができるので、髪が整い、ボリュームアップや顔のリフトアップにもつながります。

これらは、濡れた状態で行うと髪を傷めてしまい逆効果なので、乾いた状態で使うことが重要です。

そして髪の量が多く髪質が硬い人が使えば、ヘアブラシの先端が頭皮まで届かず頭皮マッサージの効果が減ってしまうので、自分の髪質をよく見て使うことが大切です。

どんな時にどのブラシを使ったらいい?

髪質や髪の悩み、シーン別にヘアブラシの種類を紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

髪の量が多く、髪質が硬い人

猪毛のブラシ、デンマンブラシ、パドルブラシ、毛の太いクッションブラシ、スケルトンブラシ

髪の量が少なく、髪質が柔らかい人

豚毛ブラシ、軟豚毛ブラシ、毛の細かいクッションブラシ

抜け毛が気になる場合

パドルブラシ

シャンプー中や濡れた髪を乾かす場合

スケルトンブラシ、ナイロン製の回転ブラシ、ナイロン製のパドルブラシ

乾いた髪をブローする場合

クッションブラシ、回転ブラシ、デンマンブラシ

頭皮のマッサージを目的とする場合

パドルブラシ、クッションブラシ

どんな時にどのヘアブラシを使えばいいのかが分かれば、より効果的なヘアケアができます。

自分に合ったmyブラシを1本持っておくと、髪のツヤも良くなりますよ。

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