サドルとペダル(@Pedalandsaddle)さんは、友人から実際に聞いた話を漫画にし、Twitterに投稿。読んだ人から「怖すぎる」の声が相次ぎました。

東京の大学に進学し、一人暮らしを始めた女性。

あわただしい生活で部屋は散らかっていました。ベランダには紺色の洗濯機を置いていたのですが…。

本当にあったそこそこアレな話

数日後、洗濯機はベッドの位置から見えなくなっていました。

よく考えると、ベッドから見えていた紺色のものは洗濯機ではないことに気付いた女性。

夜中、目が覚めると人間のような影が部屋の中を覗いており…。

すりガラス越しに見えた影の正体とは


友人に頼み、ベランダを見てもらうとそこには男がいました。

洗濯機だと思っていた紺色のものは、きっと部屋を覗いていた男だったのでしょう。

その後、警察に話すも男は逮捕された様子はなく、女性は引っ越しをしたといいます。

【ネットの声】

・心霊とかより、こういうもののほうがよっぽど怖い…。

・夜中、たまたま目が覚めて本当によかったですね。虫の知らせだったのかな。

・やっぱり人だった…。怖すぎます。読んでいて震えた。

男は、洗濯機の中にある女性の私物を狙っていたのか、部屋に侵入しようとしていたのかは分かりませんが、悪意がある行動には違いありません。

残念ながら、このような悪意を持った人は少なからず存在します。2階の部屋だからといって、安心できるわけではないようです。

毎年、春になると新生活を始める人も多いでしょう。

何か怪しいものを見かけた場合は、身の安全を確保した上で警察を呼んだり、大家さんに伝えたりして、助けを求めることも大切です。

また、2階以上の部屋でもこのような事態を想定し、外から見られないようにカーテンの丈を気にしたり、アラームが鳴る防犯グッズを設置したりするなどの対策もしておくべきかもしれません。

犯罪をする人が減ることが一番の願いですが、念のために防犯対策も忘れずにしたいですね。


[文・構成/grape編集部]

出典
@Pedalandsaddle