横浜F・マリノスのFW前田大然が、大勝を収めた横浜FC戦のリモート記者会見に出席した。

横浜FMは24日、明治安田生命J1リーグ第11節で横浜FCと対戦した。今季初の横浜ダービーは予想を超える結果となり、29分のFWマルコス・ジュニオールの先制ゴールを皮切りに、FWオナイウ阿道が2ゴール、さらには初出場の新戦力FWレオ・セアラにファーストプレーでゴールが生まれるなど、大量5得点での勝利となった。

5得点圧勝となった試合で、チームの4点目を決めた前田。前半から決定機を決められないでいたが、71分にボックス左を崩した味方の折り返しを押し込んで、前節から2試合連続ゴールとなる、今季リーグ戦8点目を記録した。

すでに勝利をほぼ確実なものとしていた中での1点だったが、自身にとって大きな1点だったという前田。また、初出場で初ゴールを決めたレオ・セアラについてもコメントを残している。

「クロスは一瞬の駆け引きなので、その隙を逃さないようにしています。ゴール前ではクロスの時はスピードが必要だと思うし、その中で相手を振り切ってゴールを決めるかが大事になってくるので。そういった意味では僕にとって本当に大きかったです」

レオ・セアラ選手について
「もちろんライバルではありますけど、マリノスの家族、チームとして戦っているので誰かが点を取ったら全員で喜びますし、良い競争をしながら、チームとして戦っていけたらなと思います」

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