男性と女性の関係において、暗黙の了解として成立してしまっている決まりごとは何個かありますよね。決まりごとのおかげで、ふたりの恋愛がうまくいっているかもしれませんが、決まりごとを嫌っている方も必ずいます。堅苦しいのは嫌だという考え方も、あるのではないでしょうか。今の時代では、男性らしさや、女性らしさを重要視しないので、肌に合わないのかもしれません。今回は、恋愛に関してうんざりしている男性と女性の決まりごとについて、ご紹介していきます。
男性が奢るか多く出す
今の時代は男性も女性も同じくらいの給料がありますよね。職種によっては、女性のほうが多く稼いでいる場合ももちろんあります。初デートのときに男性から奢られなかったから最悪という考えをやめてほしいと考えている男性も多くいるでしょう。徐々に割り勘でもいいという女性も増えてきており、奢られなかったから最悪という女性は、古くなってきています。今の20代前半の女性は、ほぼほぼ割り勘になっているのではないでしょうか。割り勘のほうが後腐れもなく、気を遣うこともないので、「割り勘が良い」という女性も増えてきています。増えてきていたとしても、奢らない男性は小さい器だという風潮は未だに残っているので、女性側からもっと積極的にアピールしていきましょう。
女性は家庭的でないとマイナスのイメージを持たれる
女性は家事ができて当たり前だというイメージや、女性全員家庭的だというイメージも無くしたいですよね。女性が家事をしなければいけないという決まりは昔のことなので、今の時代には合っていません。今は便利な機器も増えてきており、時短も簡単にできるので、使っていいものは使うべきです。今どき女性に家事スキルを求めて、さらに自分の母親のような高い能力を求めるのは、意味が分からないですよね。こだわりがあるのであれば、自分でしたほうが女性側もイライラせずに、男性も納得ができるでしょう。女性は家事ができても加点されずに、できて当たり前という考え方をそろそろ無くしても良いのではないでしょうか。
プロポーズするのは男性から
男性から告白したり、プロポーズするのが一般的だと言われていますが、なぜ、男性からプロポーズするのが当たり前になっているのでしょうか。女性からプロポーズしても、いいのになぜか男性がプロポーズしなければいけないという流れになっています。結婚指輪や婚約指輪は決して安いものではないですよね。男性にとって結婚というものはハードルが高いので、結婚したいという気持ちの強いほうがしたらいいのではないでしょうか。
付き合うときは告白する
外国だと告白して付き合うという文化の無い国も多いようです。日本では告白しないと付き合っていることにならないので、堅苦しいと感じる方もいるようです。日本はずっと同じ形で付き合ってきたので、告白が無いと不安だという気持ちも分かりますが、恋愛には色々な形があってもいいですよね。
まとめ
恋愛のでの決まりごとを何個か挙げましたが、共感できるようなものはあったでしょうか。これからの時代は、決まりごとに縛られるのではなく、色々な恋愛の形が増えていってほしいですよね。（ハウコレ編集部）
コメント