4月26日放送の情報番組「めざまし8」で、緊急事態宣言前の飲食店の様子を紹介。都内の居酒屋が焼酎を廃棄するシーンに、視聴者からヤラセを疑う声が殺到している。

 この日の番組では、緊急事態宣言前最後の営業となった居酒屋を取材。連休の来客を見込み大量に発注したという焼酎だったが、一度封を開けて売れ残った物は品質が落ちるため破棄せざるを得ないという苦しい経営状況をリポートした。

「店主は仕入れていた酒は全部はけていないことを明かし、『一度封を切ったものは使えない』と、カメラの前で焼酎の亀を流し台に傾け、ドバドバと捨てはじめました。苦渋の決断に視聴者からは悲鳴が上がりましたね」(エンタメライター

 視聴者からは「あー、もったいないなぁ。でも、緊急事態宣言じゃ仕方ないのか」「こういうのを見ると心が痛む。酒類を提供する飲食店は本当に大変そうだ」などと、悲痛な叫びが相次いだのだが、一方で「焼酎に賞味期限はないらしい」との指摘も。休業要請で疲弊する飲食店をアピールするための“演出”だったのではないかと、疑問の声も殺到したのだ。

 ネット上では「これ、ヤラセじゃないよね? テレビ側が捨てるお願いしたとか」「えっ、焼酎がそんなすぐにダメになるわけがない。番組のインパクトを狙った作りだったとしたら絶対に許せない」「蒸留酒はかなり日持ちするよ。捨てるのはテレビ局が画を欲しかったのかな?」「店のこだわりなら仕方ないけど、本当だったらもったいないかも。日本酒なら分かりますが、焼酎はすぐに味は変わらない。それに、料理に使うとかやりようはいくらでもあるのに」といった意見が出ている。

 今回の緊急事態宣言5月11日までの2週間あまりが予定されているが、指摘される通り、一般的に考えれば短期間で焼酎が客に出せないほど劣化することは考えにくい。これがこだわりを持つ店の方針であれば仕方がないが、多くの視聴者にとって何とも腑に落ちないリポート映像となったようだ。

(ケン高田)

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