IKEAのイメージ

北欧で暮らす人たちはIKEAアイテムをどのように活用しているのでしょうか。
IKEA発祥の地・スウェーデンの隣にあるノルウェー在住で、大学院に在籍中のイラストレータースズキカホさんは「家具やカーテン、密閉容器に至るまで、IKEAアイテムを使っていないお宅はない、と言っても過言ではないくらいです」といいます。
どんなアイテムを、どんなふうに使っているのか、詳しくレポートします。

北欧でのIKEAアイテムの使い方。密閉容器をお弁当箱代わりにする人も

ノルウェーでもIKEAは超定番

IKEAで揃えた家具のある住まい

筆者が暮らすノルウェーの友人たちはIKEAが大好き、という人が多いです。IKEAアイテムをひとつも所有していない人はいないと言っても過言ではないほど、定番中の定番です。

中でもよく見かけるのは、やはり家具。シンプルデザインからカラフルデザインまで、幅広く展開しているので、それぞれのお宅に合ったデザインを見つけられるのも人気の秘訣なのかもしれません。

上の写真は筆者の知人のお宅。ダイニングテーブル、椅子、デスクライトはすべてIKEAのもの。周りに観葉植物を置いてうまくコーディネートしています。

知人はこの家に引っ越す際、1日でほぼすべての家具や家電をIKEAで買い揃えたそうです。こうしたことが可能なのもIKEAの魅力のひとつ。筆者が暮らす学生アパートでも、新学期が近くなるとIKEAトラックが行き来するのをよく見かけます。

カラフルなデザインが北欧で愛される理由

IKEAの生地で手づくりしたカーテン

こちらは先ほどご紹介した知人宅のベッドルームのカーテン。IKEAの生地で手づくりしたそうです。鮮やかな柄が部屋の印象をパッと明るくしています。

北欧の冬は暗くて長いので、部屋の中にこういった明るい色や柄のものを取り入れるお宅が多いようです。

こちらのお宅では、IKEAベッドカバークッションカバーを、季節ごとに変えて楽しんでいるそうです。リーズナブルな価格だから、こうした模様替えを気軽に楽しめるのもIKEAのいいところです。

IKEAの密閉容器をお弁当箱代わりにする人も

IKEAのキッチンツールのイメージ

インテリアだけではなくキッチンやバスルームなどでもIKEAアイテムをよく見かけます。ある知人宅ではキッチンツールだけでなく、レンシーフードIKEAのものを使っていました。

また、筆者の通う学校ではIKEAの密閉容器にランチを入れて持参する人がたくさんいます。筆者も愛用中です。

こちらでは日本でよく使われているようなお弁当箱はなかなか売っていないので、とても重宝しています。ただ、同じ密閉容器を所有している人が多いため、校内で混同してしまうこともしばしば…。

IKEAタオル類もよく見かけるアイテムのひとつです。今のところ、筆者が訪れた現地のすべてのお宅でIKEAタオルを目にしました。

カラーバリエーションが豊富なので、インテリアに合わせた色やデザインのものを選んでいるようです。家族ごとに色を分けているお宅も結構ありました。

インテリアだけでなく、こうした実用的なジャンルでも、IKEAアイテムノルウェーの人々に愛されていると感じます。

ノルウェーの店舗はほぼ日本と変わらない

ノルウェーのIKEA

ちなみにノルウェーの店舗はどのような感じかというと、日本とほとんど違いがありません。店内の雰囲気や品揃え、会計のシステムも日本のIKEAとほぼ同じです。

レストランメニューなどは多少異なるのかもしれませんが、実際訪れてみて、大きな違いはないと感じました。逆に言えば、日本のIKEAでも北欧と同じように買い物が楽しめるということですね。

北欧の人々にとってIKEAアイテムは日常に不可欠であり、私たち日本人にとっては手頃に北欧デザインを取り入れられるユニークな存在です。今後どんなアイテムが発売されるのか、楽しみに見守っていきたいと思います。

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