好きな人ができて彼にアプローチをしているのに、普段から目すら合わせてくれずにアプローチの手ごたえを感じられないということもあるでしょう。
どんなに話しかけてもデートの誘いすら乗ってくれずLINEの返信もなかなか来ないと、脈なしかと諦めてしまうかもしれません。しかし、もしかしたら脈なしなのではなく彼自身がコミュ障で女性に不慣れなため、そうした素っ気ない態度になってしまっているのかもしれません。
それなら、あなたが脈なしだと諦めてしまうのはもったいないでしょう。コミュ障な男性にはどのようなアプローチが効果的なのか、諦めてしまう前にもう一度考えてみませんか?


時間をかけて彼との距離を詰めていこう

コミュ障男性に恋愛で短期決戦を挑んでも意味はありません。相手はそもそも女性に対して苦手意識を持っているため、短期的に距離を詰めても警戒されてしまうだけでしょう。
コミュ障男性とは時間をかけて距離を縮めることが重要です。彼の話しやすい内容を聞いてあげるようにしたり、彼があなたに慣れるように仕事などで話す口実を増やしていくのもおすすめです。
野良猫と仲良くなるような気持ちで、徐々に彼と仲良くなることを心がけるのがおすすめです。


彼が話せないならあなたがリードしよう

一般的な男性との恋愛の場合、男性のエスコートを期待して待っていても順調に恋は進みます。場合によっては、あなたが話題をリードしなくても男性が何度も話題をストックしてくれているため、あなたは単に相槌を打つだけで楽しく過ごせることもあるでしょう。
しかし、コミュ障男性相手の場合はそうはいきません。彼はそもそも話すこと自体が苦手なので、あなたがリードしなければ単に気まずい時間が流れて終わりになってしまいます。
普段はエスコートされるのに慣れている女性も、コミュ障男性とのデートの場合はあなたがエスコートしてリードするように意識してください。男性の話しやすそうな話題や興味を持ちそうなスポットを探しておく方が、楽しい二人の時間を過ごせて男性からの印象も良くなります。


一度の告白がだめでも諦めない!

コミュ障男性とだいぶ距離を詰めたと思って告白をしても、相手に勇気がないと断られてしまう恐れがあります。普通の恋愛であれば、そこで諦めてしまうのもアリでしょう。
しかしながら、コミュ障男性の場合は、そこで諦めてはいけません。相手はあなたから告白されて初めて、あなたのことを異性として意識してくれている可能性もあります。
告白後の彼の様子を見て、本当に脈がないのか、断ったのは単にあなたをまだ意識していなかったからなのかを見極めましょう。脈が残っていそうなら、またアプローチを再開して再び告白をするのもおすすめです。


コミュ障な男性との恋愛は長期戦で頑張ろう

大人になればなるほど、お互いに恋愛経験を積んでいるため恋愛は短期戦になりがちです。しかしながら、コミュ障男性はもともとの恋愛経験値が低いので、何歳であっても短期決戦の恋愛は不向きだと言われています。
そんなコミュ障男性に恋をした場合は、自分も学生の頃に戻ったような気持ちで長期戦を挑んでみるのも良いのではないでしょうか。
(土井春香/ライター)(ハウコレ編集部)

もしかして彼は「コミュ障」...?どうやってアプローチするのが正解なの?