マンチェスター・シティが、新たな神童を確保した。

アルゼンチンエストゥディアンテスは4月30日アルゼンチン人FWダリオ・サルミエント(17)マンチェスター・シティに移籍することを発表した。

クラブの発表によると、サルミエントは7月1日からシティの選手になるとのことだ。

2020年10月に16歳と6カ月でクラブ2番目の若さでデビューを飾ったサルミエントは、小柄な左利きのアタッカー。右ウイングを主戦場に卓越した左足の技術、相手の逆を取る緩急自在のドリブルを特長とするドリブラーだ。

ファーストチームでは公式戦22試合に出場。また、U=16アルゼンチン代表として2019年には6試合で4ゴールを記録していた。

契約の詳細は明かされていないが、『El Dia』はシティがエストゥディアンテスに対して2000万ユーロ(約25億円)+将来のリセール時の移籍金20%を支払うという条件を提示しているとしていた。

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