名古屋グランパスは2日、チーム内でのPCR検査の結果を報告。全員が陰性になったことを発表した。

名古屋は、4月29日に行われた明治安田生命J1リーグ第22節の川崎フロンターレ戦の前に、マッシモ・フィッカデンティ監督が喉の痛みを訴えていた。

これを受けて試合前にオンサイト検査を実施したところ、フィッカデンティ監督は判定保留となり、川崎F戦での式を回避。試合後に全選手、スタフった、関係者の54名を対象にPCR検査を実施したところ、フィッカデンティ監督が陽性判定を受けていた。

フィッカデンティ監督の濃厚接触者はいないことが特定された中、残りの53名のPCR検査を2日に再度実施。その結果、全員が陰性判定を受けたとのことだ。

名古屋は4日に、川崎Fとの再戦を控えている状況。陽性判定のフィッカデンティ監督は指揮を執ることができないものの、選手を欠くことなく試合に臨めそうだ。

サムネイル画像