中国メディアの人民網は29日、韓国国土交通部の情報をもとに、2020年末時点で外国人が韓国に所有する土地面積は前年比1.9%増の253.3平方キロメートル、韓国の国土面積の約0.25%だと報じた。

地域別は京畿道が4574万平方メートルで最多を占め、全羅南道(3894万平方メートル)、慶尚北道(3614万平方メートル)、江原道(2290万平方メートル)、済州道(2181万平方メートル)が続いた。全体の増加率は14年が6%、15年は9.6%で、16年以降は明らかな鈍化が見られるという。

記事はまた、「昨年の韓国の住宅価格の高騰は外国人による不動産投資の増加と関係がある」と韓国メディアが指摘したと述べ、17年から20年5月にかけて韓国でマンションを購入した外国人は2万3219人だったと紹介。国民から外国人の土地・住宅購入を制限する政策を打ち出すよう求める声が上がっていると説明し、国会立法調査処が「外国人の韓国における投資性不動産購入を制限し、外国人の不動産購入に異なる課税政策を適用する必要がある」などの意見を示したと伝えた。

外国人による韓国での不動産購入をめぐっては中国人投資家の勢いが過去に何度も指摘されている。(翻訳・編集/野谷

中国メディアの人民網は29日、2020年末時点で外国人が韓国に所有する土地面積は前年比1.9%増の253.3平方キロメートル、韓国の国土面積の約0.25%だと報じた。写真はソウル。