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ペニーワイズ化がすぎる。犬のヘアカット失敗、ビフォア・アフター

 長毛の犬の場合、特に夏の暑い時期にはヘアカットが必要となってくる。ここで生じるのが「どうしてこうなった...」と嘆かざるを得ない、あまりにも変貌を遂げた愛犬の姿だ。

 自分でやらかしたならともかく、プロのトリマーですら過ちを犯すことがある。うまく説明が伝わらなかったり、善意からそうなった場合がほとんどだが、この犬もそうだった。

 まるでテディベアのようなふわふわな外見から、飼い主が「ベアー(Bear)」と名付けた犬を、ペットサロンに連れて行き、ヘアカットをお願いしたところ、その仕上がりは、ホラー映画『IT/イット 』に登場する不気味なピエロ、「ペニーワイズ」と化してしまったようだ。

【はじめてのヘアカットで大惨事】

 ゴールデンドゥードル(ゴールデンレトリバープードルミックス犬のベアは、まるでテディベアのようなもふもふの毛並みがかわいい犬だ。

 飼い主のヤスミン(yassmin)さんは、ロックダウン中に伸びすぎた被毛をきれいにお手入れしてもらう為、ペットサロンに連れて行きヘアカットをしてもらうことに。実はヘアカットはこれが初めてである。

 どんな仕上がりになるか固唾をのんで見守っていたのだが、想像していたのは違った方向にカットが進んでいく。

 そして最後には全く原型をとどめていない、別犬の姿に。

 どうしてこうなった...

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 ヤスミンさんが愛犬ベアの写真をTwitterやtiktokに投稿し、「映画”IT/イット”のピエロペニーワイズのみたいなことになっちゃった...」とコメント。

 この投稿に対し、ユーザーからは、「なぜトリマーは耳の部分だけ毛を残した?」「これはかわいいペニーワイズ」「悲惨な犬のいるスレ」「ごめん、かわいそうなんだけど笑いが止まらないの」、車の中でうなだれているベアの切なさが胸に沁みる」

 更には「バック・トゥ・ザ・フューチャーのドクかな?」「頭のてっぺんだけ禿げ上がっちゃったおじさんみたい」、「ペニーワイズが私を笑い殺しに来てる」「大丈夫、すぐに毛は伸びるよ」など、多くのコメントが寄せられた。

 ヤスミンさんによると、ベアの被毛が絡まりすぎて、毛玉みたいなものがたくさんできていたそうで、トリマーさんはこうするしかなかったそうだ。

 確かに長毛種は毛が絡まりやすい。こうならないためにもブラッシングや日々のヘアチェック大切ということだね。

 ちなみに以下の動画も最近tiktokで話題となっていた犬のヘアカットビフォア・アフター。ゴールデンドゥードルを2匹飼っている飼い主が可愛くなることを期待して、ペットサロンにつれていったところ、やはり別犬と化してしまったようだ。

 2匹とも...

@itsmeclao

#groomingdog #groomer #goldendoodle #funny

♬ original sound - Madeline

 
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