一度断られても、諦めずに何度も告白していればいつか振り向いてくれるはず。

こんなふうに考えている男性から、何度もアプローチをされた経験はありませんか?

OKするつもりはまったく無いけど、相手の好意を断るのが辛いと感じるかもしれません。

そこで今回は、アプローチをやめさせる上手な断り方についてまとめました。

友人から伝えてもらう

「飲み会で知り合った男性に、よくお誘いを受けていました。

でも、正直私はタイプじゃなかった。

それとなく伝えるんだけど、諦めてくれなくて……。

しかたないので、その飲み会の幹事の人に伝えてもらいました」(26歳/医療)

恋愛に夢中になりすぎて、周りが見えなくなってしまうタイプの場合、直接断らない方がいいかもしれません。

なぜなら、逆ギレされてしまう可能性もあるからです。

いったん冷静になってもらうために、第3者に入ってもらうことをおすすめします。

好きな人がいることを伝える

「以前、すごくアプローチしてくれる男性がいました。

悪い人ではないのですが、そのとき私には好きな人がいたのでそのことを正直に伝えることに。

するとその人は『応援する』と身を引いてくれました」(30歳/アパレル)

男性の中には告白を断られても、優しく接してくれる人もいます。

相手がそんなタイプなら、正直に気持ちを伝えれば理解してくれるはず。

アプローチの仕方から、誠実なのかそうでない人なのか、判断しておきましょう。

SNSを通してそれとなく公表する

「すごくしつこい男性がいました。いくら断ってもプレゼントとか贈られてきて、かなりウザかったんです。

あるとき化粧品をもらったんだけど、SNSに『要らないので欲しい人います?』と載せたら連絡が来なくなりました」(26歳/美容)

多くの人が見ることのできるSNSで公表されてしまったら、好意がないとハッキリ分かるでしょう。

ただ、あまりにもやりすぎてしまうと、晒し者にされたような気分にさせてしまうかも。

相手からの恨みは買わないようにしたいですね。

連絡はすべて無視する

「友だちの紹介で会った男性がいて。連絡がしょっちゅう来るようになり、どうしようか悩んでいたんです。

それを、友だちに相談したら、『無視していいよ』と言ってくれて。

一切返信をやめたら、自然とおさまりました」(27歳/通信)

連絡を完全に断ち切ることに抵抗がある人もいるかもしれません。

しかし、少しでも優しく対応すると、相手も可能性を感じてしまいます。

ここは一切無視して、厳しい対応を取りましょう。

相手のためにもスパッと切るのが大事

脈がない相手との連絡に時間が奪われてしまうのは、非常にもったいないことです。

しっかり断るのも、優しさの一つ。

ここは気持ち良くスパッと切って、次に送り出してあげましょう。

(大木アンヌ/ライター)

(愛カツ編集部)