今回ご紹介するのは、ある女性が体験したという怖い夢のお話を、作者のババレオさんが漫画化したものです。妙に現実感のある悪夢を見ることはありますが、普通は「しょせん夢」と忘れてしまうもの。ですがその夢を2度見てしまったら……。

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 ある女性が見たという夢のお話。その内容は「ひとりでエレベーターに乗っていたはずが、なぜか見知らぬ少女が隣に立っていた」というもの。これだけなら何も怖くありませんが、少女の提案によって一気に悪夢へと変わるのです。

 少女は女性へゲームを持ちかけます。それは少女いわく「カウントダウン」というゲームで、お互い順番に10、9、8と、「相手が言った数字より、ひとつだけ小さい数字を言う」だけのものでしたが……その夢の中ではどういうわけか、数字を思い出しづらくなっていたのでした。

 回らない頭と口から出ない数字を振り絞り、ゲームなんとか最後の数字へと至りますが、女性は直感から「最後の数字を言ってはいけない、何か悪いことが起きる」と不安に思います。それはどうやら当たっていたらしく、少女は数字を早く言うよう、狂ったように女性を急かします。そして……。

 次の瞬間、女性の目に飛び込んできたのは、いつまでも寝ている女性を起こしに来た母親の顔でした。夢だったのか、と安心した女性でしたが……母親が立ち去るのとほぼ同時に睡魔に襲われ、またも眠りについてしまいます。

 そして夢の中では、先ほどの夢に出てきた少女が待ち受けているのでした。異界そのものを思わせるエレベーターという密室で、ゲームの続きをする少女と女性。カウントダウンの最後の数字を言うと何が起きるのか、数字を間違えたらどうなってしまうのか、この悪夢はいったいなんだったのか……。気になる結末は、漫画を読み進めてお確かめください。

作品提供:ババレオさん(Instagram:@babareo2/Twitter:@babareoyomeko)

記事:たけしな竜美

夢の中で少女にゲームを持ち掛けられ……