カフェバイトの衝撃体験

カフェバイトの衝撃体験

バブル崩壊やリーマンショックで「就職氷河期」を経験した世代にとって、仕事をやめるというのはなかなか勇気のいる決断だろう。ましてやすぐにやめるという選択は、考えにも及ばないかもしれない。

ところがキャリコネニュースには「すぐに仕事を辞めた」という声も多く寄せられている。神奈川県の40代女性(事務員/年収100万円)は、わずか1か月で退職した。「今までで一番ブラックな会社だった」と振り返るが、一体彼女に何があったのだろうか。今回は、仕事を即効でやめた人のリアルに迫る。(文:中島雄太)

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「書類管理がされておらず、めちゃくちゃだった」

女性が会社に疑問を感じたのは、なんと初出社前。雇用契約のため会社を訪れた際の出来事を振り返る。

「勤務時間が求人票の記載よりも多く延ばされていました。また契約書には自己都合退職の項目があり、『6ヶ月前に退職する旨を申請すること』と記載があって疑問と不信感を抱きました」

女性が実際に出社すると、不信感は現実のものとなる。「PC内のファイルや書類管理が全くされておらず、必要な書類はすぐには見つかりませんでした。そのため、まず書類を探すことから始めるのが驚きでした」と元勤務先の杜撰な管理体制について語る。

見本となる書類やファイルがなく、イチから書類作成をしなければならないため、相当な時間を要したようだ。それに加えて「なぜかまわりは、私が社内を全て知っているかのように指示を出してきました」と職場の人間関係にも呆れた様子だ。女性は結局、退職を決断したが、過去を振り返り「書類探しから解放された」と喜んだ。

山梨県の30代男性(引っ越し業/年収350万円)は、「アルバイト初日に、朝から日付が変わるまで働かされ、終電もなく帰れませんでした」と振り返る。しかし所長が家まで送ってくれたことで、男性の不満は解消された。ところがこの出来事が男性の職場での運命を変えることになる。

「同行していた社員が依怙贔屓と取り、私を妬み、嫌がらせをしてきました」

男性への嫌がらせはその後も続き、結果男性は2日で職場を後にした。

ユニフォームが共用なので、夏場は臭う」

カフェの店員をしていた20代女性(千葉県/年収200万円)は、清潔感が大切なカフェで衝撃の体験をする。

ユニフォームがなぜか一人一着ではなく、サイズごとに何着か用意されていました。一週間に一回洗濯業者が古いのを回収して、先週洗ったものを持ってくる流れなので、夏場は特に臭いがきつかったです」

女性はカフェイメージもあるため、「一人一着にして、清潔感を保ちたかった」と考えていたが、まわりに疑問を感じている人はいなかった。それだけではなく、店長の怒り方も人間を根本から否定するような言い方だった。

「怒られ慣れて、相当ゴマすって仲良くならないと気軽には働けない空気でした」

女性は1ヶ月で退職し、現在別の会社で働いているが、「やっぱりあのカフェはおかしかったなと気付けました」と過去を振り返った。

※キャリコネニュースでは引き続き仕事を即効で辞めた人のほか【緊急募集】三度目の緊急事態宣言、あなたが思うことや現在困っていることを教えてください共働き・片働きの不満などのアンケートを募集しています。

カフェを1か月で退職した20代女性「なぜかユニフォームが共用。夏場は特に臭いがきつかった」