カラパイアの元の記事はこちらからご覧ください

2026年6月6日、世界は闇に包まれ恐怖の時代が到来すると予言したタイムトラベラー

photo by Pixabay

 2582年から来たと主張する自称「タイムトラベラー」が4月末にTikTokでシェアした動画が多くの反響を呼んでいる。まるで「北斗の拳」のナレーションにも似た、世紀末の到来を予言していたのだ。

 そのYouはShock!な主張は「2026年6月6日、世界は3日間の闇に包まれ、恐怖の時代が到来する」というもので、彼は動画の中でその時に「絶対にしてはならないこと」を人々に警告している。

【2026年6月6日、世界が3日間の闇に包まれる】

 4月23日、フォロワー数65万人以上を抱えるTikTokユーザーであり、2582年から来たという自称、タイムトラベラーの“Timetraveler2582”さんは、以下の動画を投稿した。

@timetraveler2582

⚠️ You have been warned about it. I wasn’t supposed to reveal this much about it. ⚠️ ##timetravel ##timetraveler ##future ##unknown ##fyp ##real ##news ##fy

♬ original sound - Timetraveler2582

 動画のキャプションには、「2026年6月6日UTC協定世界時間) 0時00分から、地球は3日間の暗闇に陥る」とある。あと5年後の話じゃないか。

 Timetraveler2582さんは、2007年のアメリカSFホラー『ミスト』の一連の終末論的シーンに加えて、「信じられないかもしれないが、これは確かに2026年6月6日に起こったことだ」と主張。


映画 ミスト 予告編

 そして彼は、その時に我々が絶対してはいけないことを警告した。

・家への入り口を全て閉じて固定し、全ての照明を消し決して窓の外を見ないように。ろうそく外の人工照明を使ってはならない。

・暗闇が終わるまで、窓やドアがノックされても応答せずに常に沈黙を守るように。

・家の外で誰かと交流しようとしないように。

・外から聞こえる音が何なのかを確かめようとしないように。

・外から漏れる明かりを調べたりしないように。

・もし、あなたが家の中もしくは視界の隅に、得体のしれない何かの影を見たとしても…


time-2825962_640_e
pixabay

多くのユーザーらから反響を呼ぶ

 これまでにも未来を予言した動画を数多くシェアし、ユーザーらと白熱した議論を巻き起こしているTimetraveler2582さんだが、今回も多くのユーザーらが反応した。

 面白がってはいるものの、信じない人も多く、「これは真実ではない。彼は多くの予言的な動画をシェアしてるけど、今まで実現していないものが多いじゃないか」「フェイクに決まっている」といった声があがっている。

 一方で、彼の予言を信じているユーザーもいる。「この日をカレンダーに書き留めた」「どうかこれが真実ではないと言って。私は暗闇がとても怖いし、ろうそくも持っていないのよ」というコメントが寄せられている。

 いずれにしても、Timetraveler2582さんの未来の予言は、多くの人の興味を掻き立てているようで、この動画だけでも既に50万回以上再生されている。

 2026年6月6日、この日に何が起きるのか起きないのか、とりあえずカレンダーにチェックだけいれておいて、当たった!、はずれかよ!とかいう準備をしておこう。というか当たってもらってもこまるんだけど。

 ある意味今こそ世界は危機的状況にあるわけで、国によっては世紀末的状況に追い込まれているわけだけど、それは予言できていたのだろうか?

 なお、彼の未来的予言の数々は、こちらの動画をチェックだ。

written by Scarlet / edited by parumo

 
画像・動画、SNSが見られない場合はこちら

超常現象・心霊の記事をもっと見る

イギリスのパブの監視カメラがとらえた緑色の発光物体を持ち運びながらうろついている幽霊らしき人影 - カラパイア

ホワイトハウス周辺で謎の音波攻撃疑惑が浮上。国防総省やCIAが捜査に着手 - カラパイア

一度足を踏み入れると二度と戻れない。呪われた島と信じられている「エンバイテネット島」(ケニア) - カラパイア

【都市伝説】死刑執行直前に椅子に呪いをかけた男。そこに座ると死を招く「呪いの椅子」 - カラパイア

2026年6月6日、世界は3日間の闇に包まれ恐怖の時代が到来する。自称タイムトラベラーが予言