5月2日に放送された『所さん お届けモノです!』(MBS)は、最新の「個性派家電」特集回。数ある最新家電の中でも、新感覚の美容家電や、自宅でできるフィットネスアイテムなど、注目のアイテムが続々と紹介されていた。

(参考:【写真】所ジョージが「娘に買ってあげたい!」と絶賛した家電

 今回はこの番組内で紹介された「個性派家電」たちの特徴をまとめてみた。

・鏡がトレーニングデバイスに変身!自宅でお手軽フィットネス

 番組内では、「b8ta」という、シリコンバレー発、最新のガジェットが体験できるストアで販売されている家電を紹介。「b8ta」には、スタートアップ企業で生まれたばかりの商品や、他のお店ではなかなか体験できないようなプロダクトが並んでいる。

 その中で紹介されたのが、「MIRROR FIT.(ミラーフィット)」 という商品。

 一見は普通の姿見。しかし、この鏡に映像が映し出され、ライブトレーニングをはじめとした多様なコンテンツが楽しめる。

 朝活や、おうち時間の空いた時に、 自宅で一流のトレーナーとフィットネス。昨今はなかなか外に出て運動しづらい状況だが、MIRROR FIT.なら時間を選ばず24時間365日トレーニングが可能。

 もちろん、エクササイズに利用しない時は、普通の鏡として利用できる。

 ミニマルでスタイリッシュなMIRROR FIT.は、どんな空間にもマッチするスマートなデザインだ。

・極薄ベールで肌を包む、新感覚の美容家電

 花王とパナソニックが共同開発した、「エスト バイオミメシス ヴェールディフューザー」。

 専用の美容液を肌につけ、その上からミストを吹きかけることで、肌の上に軽くて柔らかい極薄のベールがかかる。

 スタジオではアンガールズの田中があらかじめベールを吹きかけて登場していたが、所ジョージも気づかないくらいの、自然体なベールで肌を包み込んでいた。

 夜のお手入れの最後に、専用クリームを馴染ませたあと、ディフューザーでベールを吹き付ける。一晩眠り、翌朝ベールを外すと、美しい肌に整えてくれるのだ。また、昼間1日中もつけておくことも可能で、ベールを剥がすのもとても簡単にできる。

 乾電池式なので、単4形乾電池2本をセットするだけ。本体を充電する必要はなく、すぐに使用が可能だ。

 所ジョージも、「娘に買ってあげたい!」と絶賛するほどだった。

・水道工事不要!環境にも優しい食器洗い乾燥機

 続いて登場したのは、サンコーから発売されている、水道いらずのタンク式食器洗い乾燥機 「ラクア」。

 通常、食洗機を設置するとなると、水道栓の工事が必要となるが「ラクア」はタンク式で水道が不要な食器洗い機のため工事が不要で、届いたらすぐに使い始めることができる。

 さらに、嬉しいことに、水道費の節約にもなる。手洗いでの水量は、約50L。一方、ラクアを使用すると、1回の水の使用量は約5L。水道代が1年間で約7,000円もお得になるのだ(水道料金1Lあたり0.24円で計算。1日2回365日を想定)。セットをして5分で食器洗浄もできるので、手洗いに比べ、1ヶ月で約900分の時間削減にもなる(1日20分分×2回の手洗いを想定。(40-10分)×30日=900分)。

 手間も省けて、環境にも優しいという一石二鳥の便利家電。仕事や育児で毎日忙しい人は、時短家電で家事の負担を減らしてみてはどうだろうか。

・自然な表情を撮影してくれる、思い出フォトグラファー

 「PowerShot PICK」はキャノンから発売される「自動撮影カメラ」。『子どもたちの輝いた“自然な表情”を撮りたい』という思いで開発された。

 キャノンの培ってきた光学技術と映像処理技術によって、新たな写真・動画撮影の楽しみ方を実現した、ニューコンセプトカメラだ。

 PowerShot PICK自身が自動で人の顔を見つけ、レンズに映る映像の変化に気づくことで、「今がシャッターチャンス」を自動で判断し撮影してくれる。

 普段撮影することが難しい、日常の中での自然で感情豊かな家族の表情を残してくれるのだ。

 PowerShot PICKをスマートフォンの「専用アプリ」に接続すると、撮影した写真・動画を簡単に閲覧・共有できる。撮影した写真・動画の中からおすすめを自動で選んでくれるので、チェックもスピーディーだ。

 スタジオでも実際にカメラを設置したところ、所ジョージ新井恵理那の自然な笑顔のショットが撮影されており、盛り上がりをみせた。

 外出する機会が減り、自宅でできるトレーニングや、スキンケアへの関心が強くなっている人が多い。ステイホームの時間が長くなり、家事をする機会も増えた。便利家電の力を借りると、より負担が少なくなり、生活の質が向上するはずだ。

 最新の便利家電の力を借りて、ぜひ今までの生活をアップデートしてみてはいかがだろうか。(Hamaguchi Nagisa)

Amazonより