Cygamesは、2021年5月9日に設立10周年を迎え、コーポレートロゴをリニューアルしたと発表した。

(画像は株式会社Cygames、コーポレートロゴリニューアルのお知らせ | 株式会社Cygamesより)

 サイゲームスは2011年5月にサイバーエージェントのグループ会社として設立。2011年9月に配信開始した神撃のバハムートを皮切りに、グランブルーファンタジーShadowverseプリンセスコネクト!Re:Diveワールドフリッパーウマ娘 プリティーダービーなどのモバイル向けタイトルを配信。
 また家庭用ゲームタイトルとしてグランブルーファンタジー ヴァーサス』、『シャドウバース チャンピオンズバトルなどがある。

 特に『ウマ娘 プリティーダービー』は2月末の配信から4月の時点で500万ダウンロードを突破し、サイバーエージェントの売上高を過去最高に押し上げるほど大ヒットしている。

サイバーエージェント、ゲーム事業の今期営業利益が「前年同比122.3%増加の232億円」に。『ウマ娘』『ニーア リィンカーネーション』が大きく貢献
(画像は株式会社Cygames、コーポレートロゴリニューアルのお知らせ | 株式会社Cygamesより)

 今回のロゴリニューアルでは、さらなるグローバル展開を行っていくことを踏まえ、Cygames」の文字をより大きく見せることで、世界で活躍できる力強さを表現。具体的にはロゴマークの高さにより生まれるロゴ上下のデッドスペースを無くしてロゴマーク・ロゴタイプを太くし、詰めることで、サイゲームスのブランドイメージを保持しつつ、視認性を高めるとしている。

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ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman