新年度を迎え、環境が大きく変わった方も少なくないのではないでしょうか。

環境が変わると、起こりやすい「ストレス」。

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特に5月~6月にかけては、新年度開始で頑張り続けた疲れや緊張が溜まりやすくなり、疲れや気分の落ち込みを感じやすくなることも。

特にこの時期は気温の変化が激しかったり、最近ではなかなか天候も安定せず憂鬱になってしまうことも考えられます。

今回のコラムでは、五月病の傾向と対策をご紹介します。

■そもそも五月病ってなに?

五月病は正式な病名ではなく、この時期に起こりやすい症状の総称として呼ばれていると考えられています。

主に新入社員の方や入学したばかりの学生の方に多く見られると言われていますが、新しい役職についた方や春から環境が変わった方など誰でも起こりうる可能性も。

■どんな不調が現れるの?

[体の不調]
疲れやすい・頭痛・腹痛・めまい・食欲不振・眠れない・動悸 など

[心の不調]
気分の落ち込み・イライラ・意欲がわかない など

■ストレスを少しでも軽減しましょう!

誰にでもなる可能性のある五月病

症状が重い場合は、別の病気の可能性もあるため早めに医療機関を受診することをおすすめしますが、まずはストレス軽減を目標に下記のような改善方法に取り組んでみましょう!

※軽い運動やスポーツで体を動かす、汗をかく

※仕事や家事の合間にも、休息をとる

※しっかりと睡眠をとり、規則正しい生活を心がける

※湯船に浸かって、リラックス効果を得る

※周りの人に悩みを相談する

少しずつ、できる範囲で対策を行い元気に過ごしましょう!

[文:銀座血液検査ラボ -ketsuken-]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

環境の変化で起こりやすい?「五月病」