株式会社Gracone(本社 東京都渋谷区 代表 藤本真衣 以下グラコネ)は、著名人のデジタルアートNFTの販売収益を社会貢献活動に寄付をする、NFTチャリティー「kizunaNFTチャリティープロジェクト」の第2弾企画として、本年4月21日より入札を開始していたアイルランドの著名アーティストKevin Abosch氏の作品が、4.5ETHにて落札されたことをお知らせします。グラコネは、その全額を、コロナ禍の生活に苦しむ若年層への生活支援活動に寄付させていただきます。
kizunaNFTプロジェクト オークション実施結果概要
実施期間:2021年4月21日5月9日
始値 :2.1ETH
落札額:4.5ETH
参考価格:約170万円(5/9時点での国内暗号資産取引所におけるイーサリアム販売価格より概算)
寄付先:コロナ禍で生活にこまる10代をサポートする「認定NPO法人D×P」(本部:大阪府大阪市、理事長:今井紀明)

落札されたKevin Abosh の作品「1111」は、プロジェクト「1111 KOSMOS」に連動している作品の一つで、クリプトアート界においても注目度の高い作品でした。また、kizunaNFTチャリティープロジェクトは、本年に入り益々盛り上がりをみせているNFTを活用し、著名人のデジタルアート作品の所有権を販売し、その収益を寄付活動に回すNFTチャリティーで、今回のオークションはk、その第2弾として行い、プロジェクト累計で約300万円の寄付にいたりました。


Kevin Abosch
AI、ブロックチェーンを題材にした映画、インスタレーション、彫刻、写真などの作品が有名なアイルランドのコンセプチュアル・アーティスト。その作品は存在論的な問いを提起し、社会的なジレンマで回答することで、個性と価値の本質に取り組む。エルミタージュ美術館サンクトペテルブルク)、中国国立博物館、アイルランド国立美術館、ジュ・ド・ポーム(パリ)、アイルランド近代美術館、ヴォイヴォディナ現代美術館、ボゴタ近代美術館、ZKM(Zentrum für Kunst und Medien)、ダブリン空港市民スペースを含む、世界中に展示を有する。

今回提供された作品「1111」に連動したプロジェクト「1111KOSMOS」について

「1111 KOSMOS」という、小さなキューブ型の衛星を宇宙に打ち上げるプロジェクトも進行中です。この「1111 KOSMOS」プロジェクトには 2つの目的があり、1つは地球環境のために二酸化炭素排出量に関するデータを収集すること。もう1つは、宇宙からアート作品を作って地球の既存の「1111」コレクターに新たな作品を投下することであるとKevin氏は語っています。今回のチャリティー作品1111 #1069」も「1111」シリーズの作品の一つですので、今回チャリティーオークションで落札された方も、将来「1111 KOSMOS」のエアドロップで新たなトークンを受け取れる権利があるとの事。今後のKevin氏の活動にもぜひご注目ください。

グラコネ代表の藤本は、2011年より国内外でビットコインの普及に邁進し、長年、暗号資産ブロックチェーンの技術をソーシャルグッドに役立てる活動を啓蒙しております。グラコネでは、2017年より仮想通貨寄付プラットフォームkizunaの運営、2020年よりブロックチェーンインフラとしたソーシャルグッドの事例を紹介するメディアkizuna instituteの運営を行っており、2020年には、BinanceCharity財団とコラボレーションし、日本円にして約855万円分の仮想通貨を集め、新型コロナウイルス感染症患者に対応する医療機関、福祉施設等にマスク・医療ガウンの寄付を行いました。また、本年4月7日には、本プロジェクトの第1弾企画とし、代表自身の制作したNFT作品の販売益130万円の全額寄付を実施しております。

グラコネは、引き続き、ブロックチェーンソーシャルグッドにつながる活用法を実践してまいります。ご期待ください。


株式会社Gracone(グラコネ)


所在地:東京都渋谷区渋谷2丁目10-15エキスパートオフィス渋谷101号
代 表:藤本 真衣
設 立:2014年1月30日
資本金300万円
HP:コーポレートサイト https://gracone.co.jp
運営メディア https://kizuna.institute/

このリリースについてのお問合せ・ご取材窓口
pr@blockchainproseed.com 株式会社Gracone 広報担当 西村


配信元企業:株式会社グラコネ

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