アメリカのある女性が、5歳の息子が部屋を片付けないのでおもちゃを全て捨てるという強硬手段に出たことをSNSシェアした。「ママが掃除すればいい」と言う息子に、掃除と人を尊重する心の両方を教えるために行ったものだという。しかし厳しすぎる女性のこの行動に、ネット上では賛否の声があがっている。『Mirror』などが伝えた。

ミシガン州在住のタバサマリーさん(Tabatha Marie)は3月31日、自身のTikTokアカウントに5歳の息子が部屋を片付けないので教育することにしたと報告した。

投稿された動画には、タバサさんが「2日間連続で息子に『部屋を片付けなさい』って言っているんだけど、部屋はまだこんな感じ」と話して息子の部屋にカメラを向ける。そこにはおもちゃで溢れかえった部屋の様子が映っている。

続けて「それで息子は『ママが掃除するんだよ』って返事をしたんです。だから私は『OK! じゃあ私がやるね』と答えました」とタバサさんが明かすと、白いゴミ袋に息子のおもちゃを次々と入れていく。

そして息子の部屋はおもちゃが一切なくキレイな状態に片付いており、動画には次のように言葉が添えられていた。

「ママは失礼な男性を育てているわけではないの。子どもの全てのことを行うのは、母親あるいは女性の仕事ではない。あなたが部屋を散らかしたのだから、あなたがキレイにするべき。」

「苦労している母親を見かけたら、手伝ってあげてください。女性が苦労しているのを黙って見ていてはいけません。私の子ども達はきっとすぐにこのことを学ぶと思います。」

おもちゃが無くなった部屋を見た息子のショックな顔は私も胸が痛みましたが、将来失礼な大人にはならないでしょう。」

片付けについてだけではなく、人間性についての教育でもあったと主張するタバサさんの投稿には、2万3千件以上の賛否両論の声が届いた。

素晴らしい! 私の子ども達にも同じことをしたいよ」「この方法に賛成しない人もいるだろうけど、親を含めて人を尊重できない子どもはしっかり教育するべきだよね」といった賛成意見もあれば、「片付けを教えるのはいいとしても、人を尊重する気持ちを教えるのにはまだ早いと思う」「5歳児にこれは厳しすぎるよ」「『キレイにして』と伝えるのではなく、『どうやってキレイにするのか』を伝えるべきだね」「私も同じ年齢で同じことをされたけど、トラウマになったよ。今でも片付けはとてもストレスに感じる」など、年齢相応の対応をするべきという声も多数見受けられた。

ちなみにタバサさんは、コメント欄にて片付けたおもちゃは地下室に置いてあると明かしており、本当に捨ててしまったわけではないようだ。

画像は『Tabatha Lawrence 2021年4月15日Facebook「Thank the lord for Thrive today.」』『Tabatha Marie 2021年3月31日TikTok「I hated seeing the look on his face when he seen his room.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)

海外セレブ・芸能のオンリーワンニュースならテックインサイト