愛知県豊橋市で、警察に不要な110番通報を繰り返したとして7日、54歳会社員の男が偽計業務妨害の疑いで逮捕された。

 警察によると、男は2020年3月から1年にわたり、「まともな警察官1人もおらんだな」「女は出るな」「いつまでも繰り返すよ、俺は」などと不要な通報を計3875回かけた疑いが持たれている。異常と言わざるを得ない行動は、1日に254回することもあったという。

 取り調べに対し、男は、「通報をしたのは間違いないが、業務を妨害するためではない」と容疑を否認し、「警察に話を聞いてほしかった」などと供述している。警察によると、男は複数の警察署に不要な通報をしていた可能性もあるとのこと。このような男に時間を取られることで、警察を必要としている人の対応が遅れることになる。男の行動の罪は決して軽いものではない。

 迷惑極まりない犯罪に、「こういうことをすると緊急を要する通報が遅れる。本当に罪深いし憤りを感じる」「警察を批判したところで何も満たされない。こいつの電話のせいで、困った人がいたのでは。こういう人間は二度と警察が対応しないなど、制裁が必要」などと怒りの声を上げるネットユーザーが続出する。

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 また、「110番通報も着信拒否システムを導入してみたらどうか」「こういう人間専用のAIガイダンスを作るのもいいかも」「何らかの対策が必要」「再発防止策を考えないと。この男はまた同じことをやるのは明白」などと、「迷惑通報者への対策を講じるべきではないか」と言う声も多かった。

 不要な通報をすることで、本当に警察の助けを求める人が迷惑するうえ、警察官の緊張感をも低下させることになる。再発防止策が必要だ。

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