値段以上の掘り出し物を見つけることができるとあって、リサイクルショップ蚤の市を利用する人は多い。しかしながら、時には全く使い物にならない代物をつかまされてしまうこともあるようだ。このたびイギリスから、ある女性が150円で買ったマグカップの話題が届いた。『The Daily Star』『Deadline News』などが伝えている。

英南部のトローブリッジに住む薬剤師、ヘイリー・ボールドウィンさん(Hayley Baldwin、55)は今月8日、娘を連れて地元の動物福祉慈善団体「ブルークロス」を訪れた。

ヘイリーさんは戦後に作られた食器の収集が趣味で、この日は13歳の娘と同団体のチャリティショップで買い物を楽しんでいた。ブルークロスは寄付された不用品を安く販売し、その売り上げを動物保護などの慈善活動に充てている。

ヘイリーさんは「私はチャリティショップを見て歩くのが大好きなの。その日はあるマグカップが目に入って、娘に『こんな物があるわよ』と教えてあげたの」と当時を振り返り、こう続けた。

「私たちはそのマグカップを見て、2人でクスクス笑うしかなかった! 娘は『それを買って』『買って』『買ってよ』と言うじゃない…。だから購入したわけ。」

「それで自宅で使ってみたのだけど、どうにも使えないのよ。だって持ち手のところは中が空洞で、カップに紅茶をなみなみと注ぐと熱すぎて持てないの。かといって、置物にもできないのよ!」

実はこのマグカップ、白いベースカラーに淡い肌色が入っているのだが、使い勝手が悪いだけでなくデザインに大きな問題があった。なんと持ち手部分のデザイン男性器にそっくりで、置物にするにはグロテスクすぎるのだ。

そこでヘイリーさんは「ブルークロス、トローブリッジ、1ポンド(約150円)、もちろん購入して自宅に持ち帰ったわ」と言葉を添え、このマグカップの写真をあるFacebookグループに投稿した。

するとヘイリーさんが期待した以上に多くの人が反応し、際どいジョークを交えた次のようなコメントがあがったのだった。

「このマグカップにはコーヒーを入れて、ズーム会議の時に使いたいわ。」
「私もこういうのを1つ持っているけど、冷めると持ち手部分が縮んでしまうのよ!」
「これは職場ではNGね。他の誰にも使わせてはダメよ。」
「買ってしまったのだから、使うしかないじゃないの。」
「これにはティーバッグが必要ね。」
「まああ、なんて立派なの!」

ちなみに今年3月には、イギリスに住む女性がスーパーで衝動買いした子供用パジャマが話題となったライオンが描かれているはずのそのパジャマは、見方によっては思わず赤面してしまうようなデザインだったという。

画像は『The Daily Star 2021年5月10日付「Mum can’t stop laughing as £1 mug she found in charity shop looks very X-rated」(Image: DEADLINE SCOTLAND)』『Deadline News 2021年5月10日付「Pharmacy worker shocked to find phallic shaped mug in charity shop」(Hayley Baldwin)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

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