ひとりの人と長く付き合える人もいれば、たったの1ヶ月で付き合って別れてを繰り返す人もいます。何故こんなに人付き合いの仕方が変わってくるのでしょうか。今回はパートナーと長続きする人の特徴と比較しながら、パートナーと長続きしない人の特徴をひとつひとつ見て行きましょう。
今後誰かと付き合う時の、見極めの参考にしてください。


熱量が違う

パートナーとの熱量が違うと、長続きしません。これは熱量が高すぎても低すぎてもダメです
熱量が低すぎる人の例として、取りあえず付き合っている人があげられます。取りあえず付き合うため、告白されたら100%付き合います。恋愛に対して適当なのが特徴。
そして熱量が高すぎる場合の例として、全員と結婚を前提としてお付き合いしている人があげられます。相手にとっては重すぎて、なにかとスグに別れてしまうのが特徴です。


尽くしすぎる

長続きしない人は、付き合った当初に尽くしすぎる傾向があります。最初のうちは良いですが、徐々に「自分はこんなに尽くしているのに相手は何も返してくれない」と感じるように。
勝手に尽くして勝手に相手に幻滅して別れるパターンです。長続きする人は、相手の気持ちはもちろん、自分の気持ちも尊重します。無理しすぎると別れの原因になるでしょう。


理想が高い

相手に対して理想が高い人は、長続きしにくいです。理想が高いため、相手の行動でひとつでも気に入らないことがあると幻滅したり、無理矢理自分好みに修正しようとします。
相手にないところは自分が、自分にないところは相手が補完するのが理想の形ですが、ひとりひとり完璧な形を求めすぎる傾向。
相手の型に合わせて自分の型を変えることは一際せず、自分の型に100%フィットする型を探し求めています。


人間関係の構築が下手

人間関係の構築が下手な人は、長続きしにくいです。種類はさまざまですが、「相手がなんだか気にくわない」「嫌なことがひとつでもあると縁を切る」「自分じゃ釣り合わないと独りで考え込む」などがあげられます。
幼い頃の家庭環境が問題の場合もあり、恋人以外の人間関係で苦しんでいる人も多いのではないでしょうか。
特に日常生活に支障はなくても、相性の良い心療内科などで話を聞いてもらえるだけでだいぶ生きやすくなります。都合が良いときは行ってみてくださいね。


長続きしない人の理由はいろいろ

恋人と長続きしなく、いままで一度も長く続いたことがない人は、もしかしたら自分自身に問題があるのかも知れません。今回紹介したのを参考に、改善できそうな箇所はしてみましょう。
また恋人以外とも長続きしない場合は、家庭の環境が問題の場合も。思い当たる節があったりしたら、是非相性の良い病院を探してカウンセリングなどを受けてみましょう。
(ハウコレ編集部)

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