ソウルを拠点に活動をしている、女性ヴォーカルデュオKEEMBOのニューシングル「WHATEVER」が、5月13日(木)より配信がスタートした。

KEEMBOの7作品目となるニューシングル「WHATEVER」は、シンプルな楽器編成とすっきりとしたサウンドの上に、リズミカルなボーカルが加わり、心地よい気だるさを与えるポップトラックに仕上がっており、「生ぬるいなら生ぬるいままで、波が打っているならその波に身を任せてみよう。多分、それはそれで悪くない、また違う温度の恋であろう』と言った恋愛観を歌い上げている。

今作はメンバーのキム・ボア、キム・ボヒョンが作曲・作曲に参加しており、2010年にヒップダンスで多くの人を熱狂させたKARAの日本デビューシングル「ミスター」を書き下ろした、Sweetune(スウィッチューン)がプロデュースを手掛けている。

KEEMBOは、実力派K-POPガールズグループの代名詞だったSPICAで活動をしていた。長い間練習生としてデビュー準備をしてきた2人は、歌、ダンス、作詞、作曲などの音楽性と実力を備え持つ。SPICAは2017年にグループが解散となったが、2人はデュオとして音楽活動を再開。キム・ボアはIUと練習生時代を過ごし、KARA少女時代INFINITEなどの仮歌やコーラスに参加。キム・ボヒョンはグループ解散後、2019年にソロシングルを発表した。 KEEMBOは2020年4月にシングル曲「Thank You, Anyway」を発表とともに再始動、以降4つのシングルを発表し、2021年2月には、初アルバム「SCANDAL」を発表した。

女性ヴォーカルデュオKEEMBO、ニューシングル「WHATEVER」が発売