海の危険生物として知られる“カツオノエボシ”を素手で触ったうえ、ペロリと舐める様子を動画に収めた男性に注目が集まっている。男性はこの時の動画を自身のTikTokに投稿しており、『Mirror』『The Sun』などのメディアが取り上げて拡散した。

TikTokユーザーAlexareed(以下、アレクサさん)」が3月13日、ビーチに打ち上げられたカツオノエボシを手で掴み、青い鮮やかな個体の一部をペロリと舐める動画を投稿した。

動画では、アレクサさんが「みんな見てよ。クラゲがまだここにいるよ。オーマイガー。まだ冷たいしヌルヌルしている」と言いながら、カツオノエボシの浮き袋のような身体の上部を右手の人差し指で触っているのが見て取れる。

するとおもむろに「これはクラゲだよ。大きいから見てくれよ」と言ってその個体をつまみ上げ、顔のすぐそばに引き寄せた。

カツオノエボシは、刺されると電気ショックを受けたような痛みを伴うことから「電気クラゲ」とも呼ばれている。ただ実際は多くのヒドロ虫が集まって形成された群体で、青くプラスチックのような浮き袋から延びる触手には猛毒があり、刺されると意識障害や呼吸困難を起こしたり、稀に死亡することもある。

アレクサさんはその後、「まだ動いてるぜ。オーマイガー。今から舐めるからね」と言いながら持っていた個体をペロリと舐めており、この動画を見た人からは次のようなコメントがあがった。

「これは危険。あまりにも無知すぎる。」
「もしこの男性が亡くなったとしたら、それは悲劇でも何でもない。自然淘汰だよ。」
「ただのプラスチックの袋に見えるね。これは怖い。」
「この男性は『世界で最も危険な海の生き物10選』というビデオを見たことがないんだろうね。」
ブラザー、まだ生きてるかい?」
「死んだカツオノエボシでも、触手に触れると危険なんだよ。毒針が発射されるんだ。」
クラゲって言ってるけど、クラゲじゃないよね。クラゲの何倍も怖いよ。」
「全く呆れた行為だよ。」

さらに別のTikTokユーザー「Mndiaye_97」さんが、実際にカツオノエボシの被害にあった人の画像を投稿。次のように注意喚起した。

オーストラリアだけで年間1万人が被害に遭っている。ほとんどの場合、すぐに処置すれば命を落としてしまうことはないが、最悪3日間は耐えがたい痛みが続き、まるで鞭で打たれたようなミミズ腫れができるんだよ。今後は近づかないことだね。」

ちなみにカツオノエボシに刺されてしまった時は患部を海水で洗い流し、素手で触らずに触手を除去する必要がある。真水や酢を使ったりするのは逆効果で、早急に医療機関を受診することが大切だという。

画像は『Alexareed 2021年3月13日TikTok「#fyp #foryoupageparatupagina don’t try this」』『Mndiaye_97 2021年5月8日TikTok「#stitch with」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

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