レアル・マドリージネディーヌ・ジダン監督がグラナダ戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。

ラ・リーガ3位のレアル・マドリーは13日、第36節でグラナダと対戦。ルカ・モドリッチのゴールで17分に先制すると、終始ボールを支配しながら効果的に追加点。1-4で快勝し、リーグ2位に浮上した。

再び首位アトレティコ・マドリーを2ポイント差で追う状況となったマドリーだが、ジダン監督は「ゴールだけではなく、ディフェンス面においてもとても良いプレーができた」と試合後にコメント。内容に満足しつつ、残り2試合となった優勝争いに向けて意気込んだ。

「我々はとても良い状態で試合に臨むことができたし、完成度の高い試合ができた。2-0の状況から、1点を返された後、テンションを落とさず、またすぐに3-1にできたのがその表れだと思う。我々の強みを示せた」

「グラナダは今シーズン、驚異的な成績を残しているチームだ。難しいピッチで、強いチーム相手に勝利できたことはとても良かったと思う」

「これからこのフォームを続けていく。あと2試合となったが、最後の最後まで全力を出し切りたいと思っている」

また、この試合でトップチーム初先発ながら、先制点のアシストを記録したU-19スペイン代表DFミゲル・グティエレスについても言及。「今日は、マルセロとフェルラン(・メンディ)が欠場していたので、ミゲルが出番を得た。彼は我々の選手の1人であり、我々とともに、とてもよくやってくれている。それは彼のためにとっても、チームにとっても嬉しいことだ」と称賛した。

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