丸山穂高衆議院議員が、5月13日ツイッターで、茨城県城里町の42歳の町長が、高齢者よりも先にワクチンを接種していた報道に持論を述べた。町長は、副町長や教育長ら3役のほかワクチン接種のプロジェクトチームメンバーとともに接種を行ったとされる。医療従事者の接種予定者のキャンセル分のワクチンを使用したようだ。こうした例は全国であり、報道の大勢は非難モードだが、丸山議員の立場は異なる。

 丸山議員は「各町長や市長らが優先的にワクチン接種受けたとか廃棄分を接種したとか批判されてる様だが、全く問題ないしむしろ先に受けろよ。大臣や地方首長や治安防衛職種等は本来、接種最優先にすべきだし、ど田舎の高齢者より蔓延中の都会からでは?決められる誰かが泥被ってでも言うべきなのに言わない異常さ」とツイート

 これには、「市長はコロナ対策のトップなんだから先に受けてくれなきゃ困る」「全くもって何が悪いかわからない。市長らは先に接種すべきだと思う」といった共感の声が聞かれた。このほか、「変な優先順位つけるより受けたい奴受けれるやつからどんどんワクチン打てるようにすりゃいいんだよな」といった、ワクチン接種の遅れを批判する声も聞かれた。一方で、「優先的に打ってもいいけど、それはきちっと名乗り出るべきでは」といった声も聞かれた。

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 丸山議員は同日のツイッターでは「マスコミもこうやって意味不明な悪平等を煽って余計に接種スピードを遅らせるとか害悪すぎだろ。唯でさえ、有事慣れしてないことからの各所ロジスティックス破綻で接種が遅れてるのに、こうした先憂後楽の悪平等の考えや、マスコミのアホな煽りで接種を更に遅れさせるとかほんと敗戦国の末路」と書き込んだ。

 丸山議員の指摘する「悪平等」は、高齢者の接種が絶対的に優先される考えが無駄な批判を招いているのではと言うものだろう。確かに、今現在のワクチンに関するマスコミ報道は、ネット予約のわかりづらさなど高齢者の接種を前提としたもので埋められている。丸山議員の提言含め、もう少し広い視点で議論されるべきかもしれない。これにも、「ほんまそれ、マスコミが煽ってニュースにして、バカが飛びついて、批判して何もうまく進んでない」といった声が聞かれた。

記事内の引用について
丸山穂高議員のツイッターより https://twitter.com/maruyamahodaka

丸山穂高氏のツイッターより https://twitter.com/maruyamahodaka