日本計画研究所は、経済産業省 産業技術環境局 環境政策課 地球環境対策室 室長補佐 平野 浩太郎 氏、東芝エネルギーシステムズ株式会社 パワーシステム技術・開発部 CO2分離回収開発・拡販グループマネジャー 岩浅 清彦 氏を招聘して下記の通りセミナーを開催いたします。
セミナー終了後には、講師及び参加者間での名刺交換会を実施いたしますので、ビジネスに役立てていただける構成となっております。


詳細・申込


本セミナーは、会場(先着15名様限定)及び、ライブ配信・アーカイブ配信受講のいずれかをご選択いただけます。


タイトル


経済産業省:CCUSに関する取組みと今後の政策の方向性及び
脱炭素社会に向けたCCUSの動向と東芝の取組み


講義概要


<第Ⅰ部> 参加費無料


経済産業省:CCUSに関する取組みと今後の政策の方向性


講師 平野 浩太郎 氏 (13:00~14:00)


昨年、日本は2050年カーボンニュートラルを目指すことを宣言した。CCUSは、そのキーテクノロジーの1つである。苫小牧CCS実証試験などの経済産業省のこれまでの取組みと、今後の取組みについて説明を行う。


講義項目


1.CCUSのこれまでの取組
2.CCUSの今後の方向性


休憩 (14:00~14:05)


講義概要


<第Ⅱ部> 有料(ご参加者は上記平野室長補佐セミナーご招待)


脱炭素社会に向けたCCUSの動向と東芝の取組み


講師 岩浅 清彦 氏(14:05~15:05)


地球温暖化への対策として、火力発電所や産業分野で発生する排ガスに含まれるCO2を、分離回収して地中に隔離・貯留するCCSの早期実現が期待されている。また最近では、このCO2を有効利用するCCUも注目されている。東芝エネルギーシステムズ(株)は、これらCCSやCCUで重要な役割を果たす、排ガスからのCO2分離回収技術の開発と実用化を進めている。本講演ではCCS普及を阻害しているポイント解説や弊社の技術開発動向等を紹介する。


講義項目


1.CCUS技術の必要性とその適用
 (1)国内外の脱炭素に向けた動向
 (2)発電セクターにおける脱炭素技術
 (3)CO2分離回収の技術概要
2.CCS普及のポイント
 (1)CO2貯留適地
 (2)社会的受容性(Public Acceptance)
 (3)設備コスト
 (4)カーボンプライシング
3.東芝のCO2回収技術開発状況
 (1)CO2分離回収技術開発のあゆみ
 (2)三川CO2分離回収パイロットプラント概要
4.東芝のCO2回収事業開発状況
 (1)CO2分離回収事業開発のあゆみ
 (2)取組み実例紹介


第Ⅲ部 両講師による関連質疑応答&名刺交換会(15:05~15:35)


講 師 1


経済産業省
産業技術環境局 環境政策課 地球環境対策室
室長補佐
平野 浩太郎 氏


講 師 2


東芝エネルギーシステムズ株式会社
パワーシステム技術・開発部
CO2分離回収開発・拡販グループマネジャー
岩浅 清彦 氏


開催日時


2021年06月21日(月) 13:00 - 15:35


会  場


JPIカンファレンススクエア
東京都港区南麻布5-2-32 興和広尾ビル
TEL:03-5793-9761
FAX:03-5793-9766
https://www.jpi.co.jp/access



参加費


▶︎民間参加費1名 : 33,350円 (資料代・消費税込)
2名以降 28,350円 (社内または関連会社で同時お申込みの場合)
▶行政参加費 : 国家公務員地方自治体職員の方は、1名 16,500円(資料代・消費税込)


第Ⅰ部ご参加の方は、お申込時「ご連絡・ご質問欄」に「第Ⅰ部参加」とご記入をお願いいたします。


備 考


ライブ配信受講・アーカイブ配信受講ご希望の場合は、お申込時「ご連絡・ご質問欄」にご記入をお願いいたします。
■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用IDとパスワードを
   開催日の2営業日前にお送り致します。開催日時にZoomミーティングへ
   ご参加ください。
<3>当日配付資料等は、後日ご郵送いたします。
   受講後のご質問等、講師とのお取次ぎをさせていただきますので、
   ご遠慮なくお申し付けください。
※ご希望の方には事前の受講接続テストをさせていただいております。
■アーカイブ配信について
<1>開催日より3日以降に配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意が
   でき次第、視聴用URLをお送り致します。
   配付可能な講演資料も合わせて送付致します。
  ※アーカイブ配信の配信予定日や講演資料の送付方法はセミナーによって
   異なります。
<3>動画の公開期間は公開日より2週間となります。
  ※視聴リンク(URL)は、お申込み者様ご自身での視聴のみに
   限らせていただきます。
   不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
<4>質疑応答は原則として収録録画からカットされます。
<5>参加者名簿は配付致しません。あらかじめご了承下さい。


〔詳細・申し込み〕


経済産業省:CCUSに関する取組みと今後の政策の方向性及び
脱炭素社会に向けたCCUSの動向と東芝の取組み






0621_15432 CCUS 経産省平野様 東芝 岩浅様O.pdf



【お問合せ】



JPI 日本計画研究所
106-0047東京都港区南麻布5-2-32 興和広尾ビル
TEL.03-5793-9761  FAX.03-5793-9766
URL  https://www.jpi.co.jp


【株式会社JPI(日本計画研究所)】


“「政」と「官」と「民」との知の懸け橋”として国家政策やナショナルプロジェクトの敷衍化を支え、国家知の創造を目指す幹部・上級管理職の事業遂行に有益な情報をご参加者を限定したリアルなセミナーという形で半世紀、提供し続けています。