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名古屋地方気象台は16日、「東海地方梅雨入りしたとみられる」と発表しました。
平年(6月6日ごろ)よりも21日早く、統計史上2番目に早い梅雨入りとなる見込みです。
(最も早い梅雨入り:5月4日ごろ(1963年))
梅雨(入り・明け)の時期は秋に再検討され見直されることがあります。

なぜ記録的に早い梅雨入り?

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太平洋高気圧の勢力が強く、本州付近まで梅雨前線が押し上げられたためです。
また、これが一過性ではなく、しばらく(少なくとも平年の梅雨入りの時期の近くまで)続く見通しのため、記録的に早い梅雨入りとなったとみられます。

16日の天気

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断続的に雨が降るでしょう。
雷を伴い強く降る所もある見通しです。

東海地方 週間予報

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向こう一週間も曇りや雨の日が多いでしょう。
月曜日は岐阜県山間部では大雨になる恐れもあります。
今後の情報に注意してください。
気温は平年並みか高い日が多く、蒸し暑い日が多い見込みです。

東海地方 再来週の天気(tenki.jp 2週間天気より)

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天気は数日の周期で変わりますが、曇りや雨の日が多いでしょう。

こちらの梅雨明けはいつ?ドラゴンズ

3連敗と、早くも本格的な梅雨モードの、5位ドラゴンズ
柳投手の先週に続く好投で、すっきりと勝ち、連敗を止め、梅雨入りしどこか重苦しい名古屋の空気を吹き飛ばことができるでしょうか。

東海地方梅雨入り 統計史上2番目の早さ