親ならば、自分の子どもを傷つけたくないと思うものだが、中にはお金のためなら、わが子を傷つけても構わないと思う親もいるようだ。

 アメリカ・サウスカロライナヨーク署は、男から金銭を受領する代わりに、息子との性的関係を容認した母親を逮捕したと、海外ニュースサイト『The Shelby Star』『WSOCTV』などが4月20日までに報じた。

 記事によると3月27日、同州在住の47歳男が、未成年者に性的暴行をはたらいた疑いで逮捕されたという。男は、FBIや連邦政府所有の建物を管理する警備会社の社員だ。この日、男の近所の人から「男の家に未成年者がいる」とFBIに通報が入ったそうだ。FBIから捜査依頼を受けた地元警察が男の自宅を訪問、当時15歳の少年を発見したという。

 男の自宅からは、性的興奮を得るために使われる首輪、拘束具などが見つかった。男は、未成年者に対し違法な性的行為をした疑いで、逮捕された。男の認否は報じられていない。少年は警察署で保護され、身元が判明。少年の自宅は、男の自宅から約35キロ離れたノースカロライナ州の家で41歳の母親と暮らしていたという。

 捜査員が母親の元を訪れ事情を聴いたところ、母親は少年が男の家に滞在し、性的関係を持っている事実を知っていたそうだ。母親と男がどのように知り合ったかは報じられていない。警察が捜査を進めると、母親は、男から約2万7千円を3度に分けて受領していたことが分かった。

 母親は、金銭を受領するたびに、少年を男の元に2週間から3週間預けていたそうだ。母親は政府の生活支援金を受領しており、金銭的にも余裕がない状態であったと伝えられている。警察は人身売買とみて、4月12日に母親を逮捕したという。母親は容疑を否認。男に少年を預けたのは、「男の仕事を手伝うため」「息子が性的虐待を受けていたようで、男と連絡を絶ちたかった。警察に通報しようと思っていたが、息子が一時保護されるなどして、家族がバラバラになるのが嫌だった」などと主張している。今後、母親と男の裁判が開かれる予定だ。

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 このニュースが世界に広がると、ネット上では「すべての元凶は母親。鬼畜の所業」「自分の子どもを男に売り飛ばすとか考えられない。身勝手な毒親だ」「毒親に幼児性愛者に、虐待を受け続けた少年が不憫でならない」「児童保護局が働かないのはどこの国も同じだね」「幼児性愛はなおらない。男は一生刑務所に閉じ込めておけ」「15歳ならイヤだと自己主張できそうなものだが」など様々な声が上がった。

 子どもの安全を守るのが親の務めだ。わが子に売春させるなど、許されるものではないだろう。

記事内の引用について
Woman accused of trafficking her son(The Shelby Star)より
https://www.shelbystar.com/story/news/2021/04/20/kings-mountain-woman-accused-taking-money-access-her-son/7291232002/
SC man accused of paying woman to sexually assault her son with disabilities(WSOCTV)より
https://www.wsoctv.com/news/local/man-connected-fbi-accused-paying-woman-sexually-assault-son-with-disabilities/LQXP7O4GLJHPFC2OQ6BKE7RMGA/

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