前線や低気圧の影響で、全国的に雨が降るでしょう。午後も広い範囲で断続的に雨が降り、傘が手放せない1日となりそうです。西日本を中心に大雨が予想されるため、土砂災害や低い土地の浸水などに警戒してください。雷を伴って降る時間もありそうです。
日中の気温は九州地方日本海側できのうよりも低くなるでしょう。ただ全国的にこの時季としては高くなる予想で、特に朝晩は夏のような気温となる所も多くなりそうです。
続々と梅雨入りが発表されているように、この先、西日本や東日本ではスッキリとしない天気が続くでしょう。関東甲信でも、今週中に梅雨入りの発表があるかもしれません。

気象予報士・若林 憲信)

17日の天気予報。