大人になってくると、単純な好きだという気持ちだけで、自由に恋愛をすることができなくなってきますよね。仕事やお金、年齢なども考えなくてはいけません。考えなければいけないことが多くなりすぎて、自由に恋愛をすることができなくなってきています。計算や妥協などが入った大人の恋愛よりも、学生時代の「好きだから付き合う」のように、純粋な気持ちで付き合っていた頃を懐かしむ方も、多いのではないでしょうか。今回は、学生の頃の恋愛は楽しかったと感じることについて、ご紹介していきます。


手を繋ぐことが大きな一歩

学生の頃は、まだまだ恋愛経験が浅いか、恋愛経験が全く無いため、彼と手を繋ぐということ自体が大きな一歩だったという方も、多いのではないでしょうか。大人になった現在では、手を繋ぐこと自体がたいしたことではなくなってしまいます。ピュアな性格であれば、手を繋ぐこともいまだに恥ずかしいという方もいますが、学生の頃よりかは、ドキドキしませんよね。できることなら学生の頃のピュアさを取り戻したいと考えている方も、多いのではないでしょうか。恋愛の経験を積んでいくと、手を繋ぐくらいでは何もしてないということと同じ意味になってしまいます。手を繋いだというだけで、キャーキャー騒いでいたあのころが懐かしいのではないでしょうか。


かなり年上の人と付き合うことができた

バイト先の10歳年上の先輩と付き合うことができたというのも、学生の頃だけなのではないでしょうか。10歳も年上の人と付き合えるのは若い頃だけで、現在付き合おうとしたら何歳になるのでしょうか。自分自身が大人になってくるにつれて、10歳も年上の男性とは、簡単に付き合えなくなってしまいます。大人として完成されかかっている大人の男性と付き合うことのできる貴重な時代だったのかもしれません。


デートする場所が無料

学生の頃は、デートをする場所といえば、他には誰もいない教室だったり、近くの公園、コンビニの前など、高校生の時代では、デートが無料で済んでいたという方も、多いのではないでしょうか。ふたりのご飯も、コンビニの肉まんなどで足りていたので、安いながらもふたりの関係は徐々に進んでいましたよね。現在はデートをするたびに、金欠になってしまうので大変です。大人になると、どこへ行くにもお金が必要になってしまいます。お金はなるべくかからないほうが良いと分かっていても、彼氏に安いレストランや、ファストフード店い連れていかれると、ガッカリしてしまう自分もいますよね。恋愛をしていくのであれば、どうしてもお金はかかるということを理解しておきましょう。


恋愛対象がたくさん近くにいた

学生の頃は、共学に通っているのであれば、恋愛対象として見ることのできる男性も、近くに何百人といますよね。彼氏を見つけるのも難しくありません。働きだすと、女性しかいないような職場だったり、恋愛対象になる男性もいないという場合もあるので、悲しいことです。


まとめ

学生時代の恋愛は、何歳になっても覚えていることがほとんどです。学生時代の恋愛が綺麗なものだと考えるのは、大人になったからこそなので、大人になった今は、今の恋愛を楽しんでいきましょう。(ハウコレ編集部)

大人は難しい...!「学生の頃の恋愛」は楽しかったと感じることって?