17日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)で、フリーアナウンサー高橋真麻メディアの必要以上の政府批判に苦言を呈す場面があった。

 この日の番組では、新型コロナウイルス対策を巡る政府対応の遅れなどを批判。その中で、広島など5県を「まん延防止等重点措置」適用地域に追加予定だった政府が、分科会の意見を受けて諮問案を取り下げ、北海道、岡山、広島に緊急事態宣言を発令したことを取り上げた。MCの坂上忍はこれを「専門家の反乱」と評していた。

 しかし、話を振られた真麻は「今回、分科会の意見がきちんと通ったのは良かった」と指摘。その上で、「散々、政府も至らない点があったと思うんですけど、私たち(メディア側)が批判すべきところは、政治もそうですけど、実際不要不急で出歩いちゃってる人」と不要不急の外出をする意識の低い行動をメディアがより批判すべきだとした。「ただ、『政府が悪い、悪い』って言うんじゃなくて、いろんなところに目を向けてる必要があるんじゃないかな」と持論を展開していた。

 これに坂上は「まあ、もう正直政府に文句言うのも疲れちゃったけれども」と漏らしつつも、「ただ、政治が結果っていうことであるならば、その結果を生んでいるのは政策ですから」と指摘。「やっぱり政府に言い続ける部分は必要かな」と今後も方針を変えないと話していた。

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 真麻の発言に、視聴者からは「確かにメディアは出歩く人をもっと批判すべき」「政府批判ばっかで呼びかけが足りない」など賛同の声が集まることに。一方、坂上の反論に対して、ネットからは「もう何をどう言っても政府批判しかできないの?」「人出を減らすようになぜ番組で呼びかけられない?」「坂上は批判はするけど、どうすべきは言わないんだ」という批判的な声が寄せられていた。

 メディアのあり方について意見した高橋に対し、全く取り合おうとしなかった坂上。明暗分かれてしまっていた。

高橋真麻