交際には至るものの、気付いたら彼のご機嫌とりばかりしている……そんな人はいませんか?

交際相手が感情が定まらずに八つ当たりばかりする男性では、つねに気を使って疲れるでしょう。

そこで今回は「器が小さい男性がやりがちなこと」をご紹介します。

1.聞かれたくない質問に、露骨に冷たい口調になる

「とある男性とデートをした際、何気なく『仕事は何されているんですか?』と聞いたら、カンに障ってしまったみたいで。『それ聞いてどうするの?』と急に不機嫌になられて困りました」(31歳/通信/女性)

趣味など自分の話したいことはよく喋るのに、聞かれたくない質問には露骨に冷たくなる人っていますよね。

もちろん他人に触れられたくない一面もあるでしょうが、想定内の質問ならうまくかわすスキルも大切です。

ひねくれた解釈ばかりの男性は、かなり扱いづらいでしょう。

2.とりあえず謝ればいいと思っている

「元カレが平気で何時間も遅刻してきたり、浮気未遂をしたりする人だった。私が怒ると『ごめんごめん』と謝るのですが、やっぱり許せないじゃないですか。

そうすると今度は『さっき謝ったじゃん!』『俺が悪いって言いたいの?』と逆ギレするんです。なんで私が責められなきゃいけないのっていつも疑問でしたね」(26歳/営業事務/女性)

元はと言えば自分が悪いのに、許してもらえないと逆ギレする男性。

何が悪いかわかっていないし、逆ギレする時点で「自分は器が小さいです」と言っているようなものです。

「謝れば何でも許してもらえる」と思っている人は、反省していないので同じことを繰り返すでしょう。

3.SNSが感情的すぎる

「SNSにグチや他人を攻撃するようなことを書いて、速攻消す人。感情的すぎてちょっと怖いです」(25歳/受付/女性)

SNSの使いかたって性格が出ますよね。

喋っているときは温厚そうだと「普段はいい人なのにな」と感じるかと思います。でも、SNSに暴言を吐く姿が本性なのかもしれません。

また、あなたとの間でうまくいかないことがあると、プライベートまで晒される危険もあります。

自分の身を守るためにも、事前に彼のSNSは見ておいて損はなさそうです。

4.他人が注目されていると不機嫌になる

「自分が一番じゃないと気が済まないみたいで、仲間が注目されていると不機嫌になる男性がいる。その場の空気も悪くなるしイヤな感じですね」(21歳/大学生)

目立ちたい気持ちがあるのは不思議じゃないですが、それを露骨に出すのはダメですよね。

この承認欲求の強さは彼女が相手でも同じなので、交際しても何かと張り合ってきそう。

言いたいことすら言えないので、日々ストレスが蓄積されるでしょう。

自分が大変な思いをしないために!

あまりに器が小さい男性と付き合ってしまうと、苦労が絶えません。

それに最初は小さな八つ当たりで済んでいても、彼のイライラが徐々にエスカレートする可能性もあります。そうすると人格否定をされたり、最悪の場合手を出されたりと大ごとになりかねません。

ぜひ上記を参考に、交際まえから彼の性格をよくみてくださいね。

(和/ライター)

(愛カツ編集部)