今季限りでのユベントス退団が決定している元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンが、自身のインスタグラムでサポーターへの感謝の気持ちを綴った。

2001年7月にパルマからユベントスへと加入したブッフォンは、世界最高峰の1人に数えられる守護神へ成長。2018年から1年間パリ・サンジェルマンプレーしたが、翌年にユベントスへと戻ってきていた。

20年間在籍したユベントスでは公式戦685試合に出場。しかし、復帰後はポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニーのバックアッパーという立ち位置からなかなか出場機会が訪れず、今季も公式戦14試合の出場にとどまっていた。

11日にユベントス退団を発表したブッフォンは、6度目のコッパ・イタリア制覇を達成した翌日に自身のインスタグラム(gianluigibuffon)を更新。支えてくれたサポーターに感謝の思いを綴っている。

「君たちは私のユベントスの歴史を描いたフレームだった。この20年間、君たちは私を見捨てず、いつも支え、励ましてくれた」

「私たちは共に沈み生まれ変わってきた。私たちは共に多くの喜びを経験し、深い失望を経験した。“ありがとう”という簡単な言葉では、君たちの20年間の無限の愛情には応えられない」

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