IKEAから発売されたLEGOのコラボ商品「BYGGLEK」が人気です。長男のLEGOデュプロとLEGOブロックの収納のために、日刊住まいのライターも早速購入。
子どもの遊びの幅が広がるだけでなく、お片付けにも大活躍しているそうです。さっそくレポートします。
LEGOファンなら即買い!IKEA「BYGGLEK」でもっと楽しく遊べて、片付けもラクに1歳半から遊べるLEGOデュプロは頑丈で2年たった今も現役!
長男が2歳のお誕生日に購入したLEGOデュプロは、この2年ほど数え切れないほど遊んできました。もちろん今でも現役です。
カラフルな色合いと、小さな手でも楽に持つことができるデザインが子どもも気に入ったよう。自分でつくったお気に入りのブロックは、枕元に置いて寝るなんてこともありました。
誤って飲み込む心配のない、LEGOブロックよりも倍の大きさが親としても安心のつくりでした。
最初の頃はブロック同士をうまく組み合わせられなかったのが、しばらくたつと驚くほど器用に組み立てることができます。
それも子どもの力でもくっつけたり離したりが容易だからこそ。クルマや動物、好きなキャラクターをつくってしばらく飾り、また壊してつくる、の繰り返しです。
ブロック自体も頑丈なので、この2年間で壊れたことはありませんでした。
IKEAの「BYGGLEK」はLEGOブロックの収納にピッタリな商品
長男が4歳になったのをきっかけに、デュプロより小さい、LEGOブロックを購入することに。それと同時に、IKEAの「BYGGLEK(レゴ®ボックス ふた付き)」も購入してみました。
「BYGGLEK」はIKEAとLEGOがコラボレーションした収納ボックスで、2021年2月に発売されたものです。
こまごまとしたLEGOブロックの収納にもぴったりな商品で、フタ付きなのでボックスを重ねて収納することもできます。
商品名の「BYGGLEK」はスウェーデン語の「BYGG(組み立てる)」と「LEK(遊ぶ)」から由来しているのだとか。
フタの上面と前面には突起が付いているので、LEGOブロックを組み立てることも可能。カラフルなLEGOブロックに対して、ホワイト一色の収納ボックスはインテリアを損なうこともなさそうです。
フタはボックスに載せているだけ!だから持ち運びには要注意を
3つあるサイズのうち、【M】の幅18㎝×奥行き26㎝×高さ12㎝のもの(1699円・税込み)を購入しましたが、実際に使用して「あれ?」と感じたこともありました。
それはフタがしっかりと閉まるわけではないこと。ギュッと密閉されるのではなく、収納ボックスにフタを載せているだけです。
サッとボックスを持ち上げたときに、フタがガタンと落ちたことが何度かありましたので注意が必要です。
しかし元々持っていたLEGOデュプロと収納ボックスとブロックは、相性がいいです。
LEGOブロックでクルマや建物、キッチンや動物づくりに没頭。いつもは家の中を走り回っているのに、静かに集中して取り組んでいます。
3点セットを買えば作品を飾ったり部屋に見立てたりさらに楽しめる!
IKEAで「BYGGLEK」の実物を見たときに、どういう遊び方や使い方をするかあまり想像がつかず、ボックス1点だけを購入しました。
しかし使っていくうちに、もっとLEGOの世界を堪能するなら、3つがセットになったボックス3点セット(1499円・税込み)を購入したほうがバリエーションも豊か。
わが家は1つしかないので、おもに収納ボックスとして使用していますが、3つあればごっこ遊びや完成したブロックを飾ったり、ボックスを部屋に見立てたりして楽しめそうです。
LEGOデュプロと違ってLEGOブロックはものすごく小さいので、棚の隙間やおもちゃの中に入るなど紛失しがち。誤って踏んでしまうと、痛さのあまり飛び上がってしまいます。
ですがつくっては壊すという作業の面白さと、ブロックの形の種類の多さ、収納ボックスがあることでお片付けのしやすさも含めると本当に買ってよかったと思える商品でした。
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