23日、中京競馬場で行われた10R・鳳雛ステークス（L・3歳オープン・ダ1800m）で5番人気、藤岡佑介騎乗、ウェルドーン（牝3・栗東・角田晃一）が快勝した。3馬身差の2着に1番人気のタケルペガサス（牡3・美浦・加藤征弘）、3着にロードシュトローム（牡3・栗東・清水久詞）が入った。勝ちタイムは1:52.2（良）。
2番人気で幸英明騎乗、タイセイアゲイン（牡3・栗東・松下武士）は4着、3番人気で浜中俊騎乗、スクリーンプロセス（牡3・美浦・中川公成）は10着敗退。
オープン初勝利
5番人気に支持された藤岡佑介騎乗、ウェルドーンがオープンクラス初勝利を飾った。スタートからダッシュ良く先行していき離れた4番手の位置をキープ。終始外目からとなったが、勝負どころでも手応えに余裕はあり、ラスト1ハロン付近から先頭に立つと、後続を3馬身ちぎっての完勝だった。
ウェルドーン 10戦3勝
（牝3・栗東・角田晃一）
父：ヘニーヒューズ
母：ツルマルオジョウ
母父：ダンスインザダーク
馬主：安原浩司
生産者：浜本牧場
【全着順】
1着 ウェルドーン
2着 タケルペガサス
3着 ロードシュトローム
4着 タイセイアゲイン
5着 ダッシュダクラウン
6着 クリノドラゴン
7着 ウォーターアンク
8着 ショウナンアレス
9着 プルミエロール
10着 スクリーンプロセス
11着 タイフォン
12着 レスプロンディール
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