ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社は、アジアの有力医療誌『ヘルスケア・アジア』が主催するヘルスケア・アジア・ファーマ・アワードで、2021年度のマーケティング&コミュニケーション賞を受賞しました。

ヘルスケア・アジア・ファーマ・アワードは、デジタル・イノベーションやCSR、ペイシェント・アドボカシーなど、全部で10のカテゴリーでそれぞれ受賞者を選出します。2021年度のマーケティング&コミュニケーション賞を受賞したのは、本年2月に完了した血液内科医向け情報サイト「Hemapedia」(へマペディア)(https://www.hemapedia.jp/)の刷新プロジェクト。当社のデジタルトランスフォーメーション(DX)の一環として実施した本プロジェクトが、「ユニークネス&イノベーション」「エフェクティブネス&インパクト」「ダイナミズム」の3つの審査基準すべてにおいて高い評価を獲得し、受賞に至りました。

ヘルスケア・アジア』の発行人兼編集長のティム・チャールトン氏は次のように述べています。

「Hemapediaは、日本の血液がん領域における効果的な情報入手と役立つ教育コンテンツへのアクセスを可能にした極めて革新的な情報メディアです。高度に科学的なコンテンツの提供と優れた操作性を融合するオムニチャネル戦略を実現したブリストル マイヤーズ スクイブの優れた能力を、審査員一同、高く評価しました。」

Hemapediaでは近年、新たな治療法が開発され薬剤選択も多岐に渡る血液がん領域の最新情報を、多彩なコンテンツで分かりやすく提供。一人ひとりの患者さんに適した診断や治療についての情報を提供し、当社医薬品の適正使用の推進を図っています。医療従事者は同サイトを通じて、多発性骨髄腫や慢性骨髄腫白血病、悪性リンパ腫など、ブリストル マイヤーズ スクイブとセルジーンで取り扱う血液がん関連の薬剤情報を一元的に入手できるほか、専門医による疾患解説動画、Liveセミナーや血液がん関連の学会情報を閲覧できます。

製薬業界におけるデジタルトランスフォーメーションが加速される中、ブリストル マイヤーズ スクイブは、医療従事者や患者向けの新たなデジタルツールの開発を積極的に進めています。今回受賞したHemapediaの刷新に加えて、昨年医療従事者と慢性骨髄性白血病患者向けにLINE公式アカウントを開設したほか、この4月にはパソコンやスマートフォンから当社オペレーターリアルタイムで対話できる医療従事者向けサービス「ウェブチャット」を開始しました。当社は今後もデジタルツールの開発と医療従事者への情報提供チャネルの多様化を進め、製品適正使用のさらなる推進を目指します。

ヘルスケア・アジア・ファーマ・アワードに関する詳細はこちらをご参照ください。
https://healthcareasiamagazine.com/event/healthcare-asia-awards

ブリストル マイヤーズ スクイブについて
ブリストル マイヤーズ スクイブは、深刻な病気を抱える患者さんを助けるための革新的な医薬品を開発し、提供することを使命とするグローバルなバイオファーマ製薬企業です。詳細は、BMS.com、LinkedIn、Twitter、YouTube、FacebookおよびInstagramをご覧ください。

配信元企業:ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社

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