株式会社アストラ（所在地：福島県福島市飯坂町、代表：一條浩孝）は狭いバックヤード特化型のパイナップル用皮むき機「大助 KA-725」を開発致しました。
「大助 KA-725」開発背景
コロナ禍の影響で健康志向が強くなる中、カットフルーツの需要は増えており特にスーパーマーケットでの店頭販売が増えております。しかし自社の狭いバックヤードで果物の皮むきと加工を行うには作業熟練者の確保だけではなく、作業エリアの確保や、作業後の片付け・清掃時間の削減等いくつかの課題があります。
既に世界各国でご好評頂いております弊社の皮むき機械「大助シリーズ」ですが、スーパーマーケットでの店頭販売に特化した課題をピックアップして改良を加えた新製品「大助 KA-725」を開発致しました。 ■大助 KA-725の特徴「横に傾けて皮むき」本体を横に傾けると皮むきが開始する「大助 KA-725」独自の新システムにより、従来機から更に皮むき性能、利便性、安全性が向上し使い勝手の良い皮むき機へ進化しました。
１．綺麗なむきあがり・高い歩留まり性能
なめらかに毛羽立ち少なくパイナップルの皮をむきます。皮むき後の歩留りは50～60％を実現（※実測値。天地カット前）。フードロス対策だけではなく、カットフルーツ提供時の見栄えが良くなり商品の価値向上に貢献します。
２．片付けが簡単
むいた皮が直接、皮受け容器へ入ります。周囲に皮が飛び散る事がなくなり作業後の清掃と片付けが楽に行えます。作業エリアを清潔に保つので商品の品質向上に貢献します。
作業終了後はステンレス作業台の下へ収納が出来ます。必要な時に取り出して作業が終われば収納でき、スペースの有効活用につながります。1日の処理量が少ない時や急ぎの生産が必要な時に効率よく使用できます。
「速く・美しく」をコンセプトに開発した弊社皮むき機は高品質な皮むきを提供する事で人手不足の解消と生産性の向上だけではなくSDGs活動へ貢献致します。パイナップルの皮むきでお困りの方や設備導入をご検討中のお客様はぜひご連絡下さい。
■FOOMA JAPAN 2021にて「大助」を展示致します。
アストラは、FOOMA JAPAN 2021 国際食品工業展に出展いたします。
オレンジ・リンゴ・キウイなどの皮むき機「瞬助（KA-700H）」「匠助（FAP-1001）」、パイナップル・メロン・マンゴーの皮むき機「大助シリーズ（KA-750等）」に加え、新製品の「KA-725」を当展示会にて発表いたします。
ぜひ会場でその性能をお確かめください。
日時：2021年6月1（火）～4日（金）
会場：愛知スカイエキスポ（愛知県国際展示場） ホールD（小間番号：D-353）
出品：電動ピーラー「大助（だいすけ）」KA-750
電動ピーラー「瞬助（しゅんすけ）」KA-700H
高速電動ピーラー「匠助（しょうすけ）」 FAP-1001
【新製品】電動ピーラー「大助（だいすけ）」KA-725
※完全来場事前登録制に変更となりました。
事前にWEBにてクイックパス（入場証）を入手の上ご来場ください。
■「大助（だいすけ）」KA-725スペック
製品重量：27kg
対応果物：パイナップル、メロン、マンゴー、カボチャ他
処理速度：約130個/毎時（※パイナップルの場合、抜き差し時間は除く）
※仕様は告知なく変更する場合が御座います。
■会社情報
社名 ：株式会社アストラ
代表取締役 ：一條 浩孝
所在地 ：〒960-0231 福島県福島市飯坂町平野字平田4-1
設立 ：平成3年（1991年）
事業内容 ：農業用加工・省力化機器の開発～製造・販売
資本金 ：1,000万円
公式サイト ：https://e-astra.co.jp/
配信元企業：株式会社アストラ
コメント