セリエA規律委員会は24日、アタランタオランダ代表MFマルテン・デ・ルーンに対し、4試合の出場停止処分と、1万ユーロ(約133万円)の罰金を科すことを発表した。

デ・ルーンは23日に行われたセリエA最終節のミラン戦で先発。後半追加タイムにミランに許した2つ目のPK時の判定に激昂し、主審に詰め寄って小突いてしまったとのことだ。

デ・ルーンは今季のセリエAで35試合に出場したアタランタの中心選手。新シーズンの開幕から4試合を欠場することになり、アタランタにとっては痛手となる。

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