欧州主要リーグはレギュラーシーズンが終わり、来季に向けた移籍の噂が活発になってきた。

ドルトムントとの契約が2023年までとなっているイングランド代表FWジェイドン・サンチョは移籍説が再燃している。

『Bild』によれば、ドルトムントは9000万~1億ユーロ(120~133億円)ほどのオファーがあった場合には今夏にも売却しうるようだ。移籍先の候補としては、マンチェスター・ユナイテッドチェルシーリヴァプールなどが挙がってる。

そのサンチョが退団した場合、ドルトムントはリールFWジョナタン・イコネを後釜に狙っているとのこと。

リーグアンで優勝したリールで10番を背負うイコネは23歳のアタッカー。スピード、テクニック、パスを兼備する秀英レフティだ。

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彼はフランス代表経験も持つが、今夏のEUROメンバーには選ばれず。ただ、日本と同組になった五輪のメンバーに入る可能性もある。

ドルトムント、サンチョ売却なら「仏王者の10番」を引き抜きか