7月2日(金)に公開される「劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち」のポルノグラフィティ・岡野昭仁が歌う主題歌「その先の光へ」の作詞をスガ シカオが担当することが分かった。また、メリオダス役の梶裕貴エリザベス役の雨宮天コーラスで参加することも決定した。

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鈴木央原作の大人気コミック「七つの大罪」をTVアニメ化した現在放送中の最終章「七つの大罪 憤怒の審判」(毎週水曜昼5:55-6:25ほか、テレビ東京系ほか)のその先を描く本作。原作者・鈴木が描き下ろした、TVアニメから続く完全新作オリジナルストーリーとなる。

今回、作詞でスガが参加する運びとなったことに岡野は、「澤野君から届いた『その先の光へ』のデモを聴いたその瞬間から名曲の匂いが漂っていました。そして、この曲を本当の名曲へと仕上げてくれるのはこの方しかいないとすぐにスガさんに作詞を依頼しました」とオファーするに至った経緯を明かし、「そんな二人が紡いだ最高の曲を歌うことができるのは、身震いするほどの幸せな体験です」と喜びの心境も語った。

どんな環境でも自分自身を信じ、ひたむきに前へ向かって進んでいく力強さを生むスガの言葉たちで、3000年もの長い旅を続けたメリオダスエリザベスを表現する。

さらに、その主題歌に梶と雨宮もコーラスで参加することが決定し、2人にとってアーティスト楽曲へのコーラス参加は過去例のない初の試みとなる。

2人のコーラス参加に際して岡野は「梶裕貴さんと雨宮天さんにも参加いただき、彩を加えていただいております。“最終章のその先”を描いたストーリーを飾るに相応しい、未来に光を見出せる曲と自信を持って言えるので映画とともに楽しみにしてもらえるとうれしいです」と自信をみせている。

主題歌「その先の光へ」をスガ シカオが作詞し、メリオダス役の梶裕貴とエリザベス役の雨宮天がコーラスで参加/(C) 鈴木央・講談社/2021「劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち」製作委員会