女優の深田恭子5月24日、熊本復興応援「キリン 午後の紅茶」新商品&新プロジェクト 記者発表会に登壇。“クイズ!くま問”に挑戦した。

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35周年の今年から継続的に取り組んでいく「午後ティーHAPPINESSプロジェクト」は、復興に向けて前へ進む方々の思いと、全国からの応援の気持ちを「午後の紅茶」を通してつなぐ国内復興応援プロジェクト。国産素材を活用した「午後の紅茶 for HAPPINESS」シリーズの売上を寄付し、被災地復興、食産業支援、地域活性化、子どもの笑顔づくりなどに活用していく。

真っ赤なドレスで登場した深田は、「クイズ、全然自信ないです」と照れながら、○と×のプレートを持って「午後の紅茶 for HAPPINESS 熊本県産いちごティー」にまつわるクイズに挑戦。「クイズ!くま問」と読み上げられると「モン!」と返事(?)をするなど、意外にノリノリで、計4問のクイズに慎重に回答していった。

最初の「午後の紅茶がゆうべにを選んだのはバランスのよい甘さと酸味だけが理由?」には、「“だけが”が大ヒントですね。だけじゃない、場合は…」と×のプレートを上げ、正解。

熊本県の紅茶栽培は近年始まったこと?」にも×のプレートを上げて正解。明治8年に熊本県山鹿市に「紅茶伝習所」が設置され、初めて紅茶が栽培されるなど、紅茶には深いつながりがあると説明した女性MCが「すごいね~!」とモニター越しのくまモンに話しかけると、自分に話しかけられたと思った深田はキョトンとした表情に。「あ、くまモンに話しかけたんですね。急に体育会系になったとびっくりしました(笑)」と和んでいた。

続く「いちご午後ティーのボトルデザインにはくまモンバージョンもある?」「午後ティーのCMロケ地として有名になった熊本県南阿蘇村の見晴台駅には、午後ティーとしか入ってない自動販売機がある?」には、「あったらいいな~の気持ちを込めて」と、○のプレートを上げ、こちらも正解。

くまモンを含むデザイン4パターンに、リボンがハート型になったレアの計5種類のパッケージや、CMロケの記念にそのまま置かれたセットの自動販売機の写真を見て「あ、ほんとだ! かわいい…」「実際に見てみたいですね…!」とリアクション。「とても勉強になりました」と笑顔を見せていた。

最後に、ブランド初となる国内復興応援型商品シリーズ&プロジェクトの立ち上げにあたってのキックオフメッセージをフリップに記入し発表。「わたくしも熊本の支援について、一緒に、微力ではありますが応援していきたいと思いますので、皆さまもぜひよろしくお願いします」とPRしていた。

イベントには他に、蒲島郁夫も熊本県知事らも登場し、復興の現状や支援への感謝などを語っていた。

■取材・文=坂戸希和美

深田恭子/※提供写真