家電を購入した後で、サイズや使い方を間違えて涙をのんだ経験はないでしょうか。
2021年5月25日、家電メーカーの『SHARP(以下、シャープ)』はTwitterを更新。その内容が反響を呼んでいます。
シャープの中の人いわく、家電を買った後に、ありがちな『悲劇』とは…。
私には、この世からなくしたい新3大買った家電の悲劇がある。ひとつ、買ったドラム式洗濯機が家に入らない悲劇。ふたつ、買ったテレビがデカすぎて圧がすごい悲劇。そしてみっつ、買った空気清浄機のビニールを剥がさぬまま使い続ける悲劇だ。
— SHARP シャープ株式会社 (@SHARP_JP) May 25, 2021
「ドラム式洗濯機が家に入らない」
「テレビが大きすぎて圧を感じる」
「空気清浄機のビニールをはがさないまま使い続ける」
家電にまつわる3つの悲劇をあげた、シャープ。
特に空気清浄機は、内側のフタを開けないと、フィルターがビニールに包まれていることに気付かない場合がよくあるようです。
まさかと思う人はまさかと思うだろうが、ここまでしてもまさかは起こるのだ。 pic.twitter.com/3335noYNGR
— SHARP シャープ株式会社 (@SHARP_JP) May 25, 2021
取扱説明書には、フィルターのビニールを外すように記載してありますが、それでも初期設定の段階で見落としてしまうことがあるのでしょう。
掃除をしようと中を開けて、ビニールがかかったままのきれいなフィルターが出てきたら、「全然空気がきれいになっていなかったのか…」とがっかりしてしまいそうです!
同様の悲劇に見舞われた人などから、多数のコメントが寄せられました。
・まさかぁ~。…ほんまや。
・うちの職場でもありました。判明したのが購入してから数年後。職場にいた全員が、なんともいえない顔をしてました。
・やってしまったことがある…。1年くらいサーキュレーターとして空気清浄機を使っていて泣いた。
今回の投稿を見てから空気清浄機を確認し、まさに『悲劇に直面』している人もいるかもしれません…。
そこで、シャープは『使用している空気清浄機のフタをあけたら、フィルターが未開封だった人』を対象に、こんな救済キャンペーンを実施!
部屋の空気清浄機のふたを開けてみて。フィルターにビニールがかかったままの悲しい人に掃除機と空気清浄機をもう1台あげます。悲劇の写真をこのツイートにリプください。他社製でもOK。ちゃんとビニールを剥がしていた人は、そのまま掃除機でお手入れしましょう。くれぐれも水洗いはダメだぞ。 pic.twitter.com/S5MJqKQ0Ml
— SHARP シャープ株式会社 (@SHARP_JP) May 25, 2021
なんと、該当の投稿に『フィルターをはがさないまま使用していた空気清浄機』の写真をリプライをすれば、抽選で1名に掃除機と空気清浄機をプレゼントするというのです!
ちなみに、悲劇の写真の例がこちら。
悲劇の写真とはこういうやつ。かつてその悲劇に直面して撮ったという、昔のやらかし写真でもOKにします。 pic.twitter.com/3uedHTDvvr
— SHARP シャープ株式会社 (@SHARP_JP) May 25, 2021
過去の写真や、他社製品の写真でもOKとのこと。応募締め切りは同月28日中までになります。
これを機に、自宅の空気清浄機のフィルターを一度チェックしてみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]
- 出典
- @SHARP_JP
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