ロバは賢く、異種の動物にも深い愛情を示す動物だ。一度でも心を通わせ、愛情を注いでくれた相手のことを決して忘れない。
このロバがまだ小さかったころ、常に共に過ごしお世話をしながら、ロバと深い絆を育んでいた少女が久しぶりにロバの元を訪ねた。
ロバは少女のことをしっかり覚えていた。その顔を見るなり喜び勇んで駆け寄ってきたのだ。
This donkey is reunited with the girl who raised it.. pic.twitter.com/SAWNOhqESr
— Buitengebieden (@buitengebieden_) May 23, 2021
当時この牧場で暮らしていた少女は、まだ幼かったロバの面倒を見ていたという。ロバは少女のことを決して忘れてはいなかった。
少女を見るや否や駆け寄ってきたのだ。
柵にいる少女の間近まで来ると嬉しそうに少女の顔を見つめる。
スリスリ、スリスリと少女にその大きな体を預け、全力のスキンシップ。もう大きく育っているというのに気分は子供の時のままのようだ。
ロバは本当に情が深く、現生ウマ科の中で一番小型だが、力は強く、記憶力もとても良い。離れていても絆を育んだ相手のことは例え異種であっても忘れないようだ。ネット上にはロバの愛情溢れるエピソードが溢れていることだよ。
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