27日、武豊騎手(JRA)が、滋賀県栗東市東京五輪聖火ランナーとして大役を果たした。沿道には約200人ほどの観衆が駆けつけ静かに見守り、聖火が灯されたトーチを手に駆け抜けた。

【武豊日記】競馬はやっぱりお客さんの前で走ってこそ

武豊「トーチの重みを感じた」

(C)Yushi Machida

 武豊騎手は「延期になって大変な状況ですが、多くの方が成功に向けて大変な努力をされています。少しでも関わることができて光栄です。トーチの重みを感じましたし、オリンピックの存在の大きさを感じました」と達成感を語った。

 また武豊騎手は、今週30日に開催される日本ダービーに参戦。ディープモンスター(牡3・栗東・池江泰寿)とコンビを組み、同レース6勝目を狙う。

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