マクドナルドの日本オリジナルメニュー第1号である「てりやきマックバーガー」。5月26日に、その進化系となる新商品「赤辛てりやき」「黒胡椒てりやき」が登場!SNSで「くそうまかった」「思ったより辛かったけどおいしかった」「めっちゃそそられる」と話題になっているので、気になる記者も早速、店舗に向かい、2つを食べ比べてきた。

【写真】「赤辛てりやき」(写真の商品)に加え、「黒胡椒てりやき」「親子てりやき」「てりやきマフィン」「シャカシャカポテト(R) てりやきマックバーガー味」も登場!

てりやきマックバーガー」は、ジューシーなポークパティに甘辛いてりやきソースを絡めた、食べ応えとコクのある味わいが楽しめるバーガー。1989年に日本で販売が開始されて以来、多くのユーザーに愛されているロングセラー商品だ。

今回、期間限定で登場する「赤辛てりやき」「黒胡椒てりやき」(単品各390円)は、その大人気の “てりやき”の味わいを「たっぷり楽しんでいただきたい」との同社の思いから、発売されるもの。

「赤辛てりやき」は、「てりやきマックバーガー」に、唐辛子ウダー入りの赤いスパイシーチーズ、七味唐辛子とだしを加えた“和”の辛さの七味マヨソースを合わせたバーガー。食べてみると、てりやきソースの甘さと、チーズのまろやかなコクがバランスよく表現されていて、チーズの赤い見た目とは裏腹に、割とマイルドな味わい。唐辛子の辛さは後からピリピリと追いかけてくるものの、マヨネーズの酸味や爽やかな七味の味わいも感じられ、最後までパクパクと食が進んだ。

とはいえ、「結構辛い」といった声もチラホラ。SNSでは「初めは辛くなかったけど、食べ終わった頃に口の中全体がほんわり辛い」「チーズも辛いしマヨソースにしっかり七味が入ってるのでヒリヒリした辛さ」といった声が。また、「マックシェイクと一緒に食べると辛さが緩和されていいかも」といったナイスなアドバイスも寄せられていた。

一方の「黒胡椒てりやき」は、「てりやきマックバーガー」にベーコンを加え、スパイシー黒胡椒ニンニクの旨味を効かせたマヨソースを組み合わせたバーガー。こちらは、ジュワッとジューシー&スモーキーベーコンの味わいと、旨味のあるマヨソース、食欲をそそるニンニクの風味がヤミツキに。SNSでは「胡椒の風味が最高ですね」「めちゃピリピリしておいしい」「結構黒胡椒効いてる」との声が上がっていた。

ちなみに、5月26日からは上述の2品に加えて、「親子てりやき」のバーガーと、「てりやきマフィン(※朝マックの時間帯限定のメニュー)」「シャカシャカポテト(R) てりやきマックバーガー味」も登場。再登場の「親子てりやき」も注目商品となっているので、是非チェックしてみよう。

取材・文=平井 あゆみ

新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

新商品「赤辛てりやき」「黒胡椒てりやき」が登場