沖縄出身のポップシンガーのGrace Aimiが、5月14日(金)にデジタルリリースした5thシングル「Rainbow」のミュージックビデオを公開した。

今回公開されたビデオは、ファーストシングル「Eternal Sunshine」に続いて二作品目の本人出演作品となる。監督は、Official髭男dismの「Pretender」や「Laughter」、Awichの「POISON」などを監督し、先日『SPACE SHOWER MUSIC AWARD 2021のBEST VIDEO DIRECTOR』を受賞した新保拓人が務めた。

同楽曲はトラップポップのビートが引き立つ、空気感のあるソウルフルな曲で、ミステリアスに仕上がっている。

3月に「True Feelings」をリリースした際には、ケイティー・ペリーやポールマッカートニーが所属するUS - Capitol Recordsとのパートナーシップが発表されており、US- Capitol Record が日本人をサーポートすることはとても稀有なことで、坂本九に続いて日本人史上二人目となる。「True Feelings」、Rainbow」は共に5月21日(金)に配信が開始された1st EP「PICNIC」にも収録されている。

[新保拓人コメント]

Rainbowは、曲がクールでクラシカルな雰囲気があったので、ハッピーというよりカッコいいグレースを撮りたいと思いました。

グレースのバックグラウンドを意識して、西洋と東洋が混じったような世界を目指しました。何よりGrace本人のパフォーマンスが最高だったおかげで、素晴らしいビデオになりました。

[Grace Aimi コメント] 

まず最初にみんなに心底からデッカいありがとう伝えたいです! 本当に私のことをサポートしてくれてありがとうございます! 今回のMVも去年リリースした”Eternal Sunshine”のMVと同じ監督で、私の大親友の新保拓人さんに撮って頂きました。有名な映画にインスパイアされ制作したので、どの映画だと思うか当ててみてください。EPタイトルの”PICNIC”にした理由は、夏の太陽の下で気持ちいいピクニックをしながら聴いてるというバイブスにしたくて決めました。皆さんも是非ピクニックをしながら、そしてこのEPと一緒に最高の時を過ごしてください。これからも最高な曲や作品を皆さんに聴かせたいので、一生懸命楽しみながら頑張ります! 温かい応援とサポートをありがとうございます。

Grace Aimi Photo by ARISAK