好きな男性から「可愛いね」「キレイだね」と言われるとドキドキしてしまって、つい「そんなことない」と謙遜したり、「私なんて……」と下手に出たりしてしまうことってありますね。
男性がゲンナリしちゃう「おばさんLINE」#1「会ったときとギャップあり過ぎじゃない!?」
控えめな言葉を選んでも、逆にそれが裏目に出てしまったり、気持ちがうまく伝わらないことも。
この記事では、良かれと思ったのに、男性に誤解されてしまったり、嫌われてしまった女性たちのエピソードをご紹介します。
「男性にしっかり本心を伝えたい」女性はぜひチェックしてみてくださいね。
良かれと思ったのに……男性に誤解されてしまった失敗談
1:謙遜したつもりが…
「同僚に会うと『可愛いね』『手もネイルしてあってキレイだね』と言ってくれるので、嬉しかったんですけど。
『私なんて誰も見ていないよ……○○くんぐらいだよ』と遠慮がちに返してしまって。
『せっかく褒めてくれたのにネガティブ発言だったかな?』と反省していたら『社交辞令なのに本気にしている』と社内で噂されてしまって、とても恥ずかしかったです」(27歳/会社員)
気になる男性からこのように言われたら、変に構えたりせず「ありがとう」「うれしい」と素直な気持ちを言葉にするのが好印象を残す秘訣です。
「○○くんぐらいだよ…」と名前を入れたことで、男性に「特別扱い」を受けたと誤解させてしまったのでしょう。
好意を寄せている男性からの急な言葉に、うまく返せない場合は、お礼を言って少し笑顔を見せるだけでも、相手に与える印象はだいぶ違います。
「お母さんみたい」と思われて…
2:演じたつもりが…
「気になる男性からデートに誘われたので、絶好のアピールの場だなと思って、小食な振りをしたら失敗しました。
その男性は『華奢な女性』がタイプだと聞いたので、レストランで食事をする時はいつもに『お腹がいっぱい』と小食な振りをしたんです。
何度かデートや食事をしたのですが、段々、誘われなくなったので『あれ?何でだろう?』と不安に。
思いきって理由を聞いたら『料理にすぐ手をつける“自己中心的”なところが嫌になった』とダメ出しされました」(24歳/保育士)
男性に「好かれたい」という思いから、つい理想の女性を演じようとしてしまうことってありますよね。
今回のケースは、小食な振りをしていつも料理を残す行為が、男性に嫌悪感を持たれてしまったようです。
好きな男性の前でウソの自分を演じ続けるのは、不自然ですしいつか無理がきます。いつも通りの自分で勝負するのも時には大事です。
3:アドバイスしたつもりが…
「年下彼氏ってつい世話を焼きたくなるんです。
『朝起きられない』と言うので『寝る前のスマホやめたら』と話したのですが、反応がいまいちで。
さらに、心理学を学んだ知識から『会社に行くことが嫌でしょ』『辞めたいシグナルじゃない?』とかいろいろ言いました。
アドバイスを喜んでくれたと思っていたのに、『まるでお母さんみたい』とうんざりされてしまって。世話の焼きすぎが原因で別れることになりました」(28歳/美容師)
年下彼氏でなくても、危なっかしいところがある男性は目が離せませんよね。
今回のように「助言するお姉さん」のつもりが「世話焼きのおばさん」となり「お母さん」になってしまうことも…。
すぐ首を突っ込むのではなく相談された時にだけ答えると「良き理解者」になれるでしょう。
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相手を思いやっての行動や言葉であっても、誤解されてしまっては恋が進展しません。
今回ご紹介した「男性に誤解されてしまったエピソード」を参考に、“好き”がゆえに行き過ぎた言動をしていないかぜひチェックしてみてくださいね。
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