一度ハマるとなかなか抜けられない不倫沼。
その先には、明るい未来なんてないことがほとんどですよね。
今回は、女性が不倫に終止符を打てたきっかけをご紹介します。
似たような環境にいる人は今一度、これからのことを含め、考え直してみてくださいね。
相手の奥さんが妊娠した「不倫だから、妊娠しないようにすごく気を遣います。それなのに、相手の奥さんが妊娠したって知って、悲しくなってしまった」(販売/25歳)
「奥さんと不仲と言っていたくせに、奥さんが妊娠したという話が伝わってきました。『ふ~ん……』って一瞬『無』になった後、スーッと気持ちが冷めました」(イラストレーター/28歳)
結婚できるわけではないから、避妊に人一倍気を遣うのが不倫。
また「愛されているのは私だけ」と思っていたからこそ付き合っていたのに、奥さんの妊娠は女性にとってショックが大きいものでしょう。
分かった途端、自分が虚しくなり目が覚めたという声は納得ですね。
待つのに疲れた既婚男性は、不倫相手の女性に対して「妻とは別れる」と言って期待を持たせるケースもあります。
そう言われたら、「じゃあ待ってみよう」とズルズル続けてしまいますよね。
でも、実際には、口だけだとわかり、がっかりして目が覚めたという女性もいるようです。
「奥さんと別れるって言うから期待してたけど、いつも『今話し合ってる』とか『もう少しかかりそう』ばかり。
気付いたら2年が過ぎていました。ふと冷静になったとき、さすがに嘘だと気づきました。不安で疲れて…なにもいいことがなかった」(総務/32歳)
待ち続けた結果、数年が過ぎていたというのは辛いものですよね。
これ以上待っていても歳を取るばかり、に本気で恐怖を感じたとき、別れを決断できるという女性は多いと思います。
友達が結婚したとき「割り切っていたつもりでしたが、親友が結婚して幸せそうにしているのを目の当たりにしたら、『私、なにしてるんだろう』って。
急に焦りが出てきて、普通の幸せが欲しいと思うようになりました」(看護師/30歳)
周りの女性、とくに親しい女友達が結婚して幸せそうにしているのを見たら、どうしても自分と比較してしまうものですよね。
その結果、「このままではいけない」ということに気付き、別れを決断するに至ったという女性も多いと予想できますね。
思い切った「決断」で新しい一歩を不倫の恋を終わらせた女性達の体験談は、参考になったでしょうか?
もし明るい未来が見えそうになく、本当は不安で辛い思いを抱えているのなら、思い切って「決断」をすることも必要ですよ。
(かりん/ライター)
(愛カツ編集部)
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